35年の実績で、皆様と共に歩んでゆきます。
当サイトと連動し、平日毎日複数本のブログ発信をし、経営コンサルタント歴35年の独断と偏見から何かを感じ取っていただけると幸いです。 経営者・管理職向けの記事、それを裏返すと経営コンサルタントなど士業の先生方にも参考となります。 |
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11月27日 | ||
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■ ノーベル賞制定記念日 |
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【経営コンサルタントの独り言】 ■ 五七五の俳句に、なぜ類似作が出ないのか 私は、かねてより、五七五の十七文字に同じ作品が出てこないのか、不思議に思っています。 単なる文字の組み合わせではなく、言葉の組み合わせであり、厳しいルールともいえる定石があるのですから、俳句の心得のある人であれば似たような俳句ができても不思議ではないと考えます。 俳句ブームを推進している民放のTV番組を、妻が見ているのを横で見ているうちに言葉の持つ素晴らしさを気づかされました。 作品の善し悪しによる順位争いが面白いです。当時の、その番組のトップにいるH氏に盗作疑惑がかかっているとことが話題になったことがあります。 H氏 「梅雨明や 指名手配の 顔に×」 某氏 「梅雨寒や 指名手配の 顔に×」 後者の某氏の句は、2017年6月に宮崎日日新聞の文芸欄に掲載されました。 なんと、漢字一文字違いの句ですので、盗作疑惑がかけられてもしかたがないでしょう。 それだけではなく、一方の句は、H氏の出身地の宮崎県の新聞掲載ですので、一層疑われてもしかたがありません。 俳句には素人の私見ですが、後者の某氏の作に一日の長があるように思えます。 私は、冒頭のような考えをもっていますので、「さもありなん」という気持ちです。 一方で、ここまで諸条件が整いますと、あとは作者の人間性が判断基準とならざるを得ないのではないかと思います。 TVという公的なインフラでのことですので、あやふやな説明では済まされないと考えます。 残念ながら納得できる説明もなく、偶然の類似策であるとなり、それで終わってしまいました。 盗作か、偶然の類似作くかの判定が、いかに困難なのかが解ります。 (ドアノブ) |
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■ デュマ 椿姫を代表作とするフランスの劇作家 アレクサンドル・デュマ・フィス(Alexandre Dumas fils) 1824年7月27日 − 1895年11月27日 フランスの劇作家、小説家で、父(大デュマ)と区別するために「小デュマ」、またはフィス(息子)を付けて呼ばれます。 ロマン主義演劇の大家であった父の影響を受けながらも、小さな世界を写実的にしっとりと描く作風が特徴です。 パリに生まれ、充分な教育を受けました。 若い頃は、父親の金で遊び呆けていましが、1844年暮れ、20歳の時に7人もの大金持ちのパトロンを持つ高級娼婦(クルチザンヌ)マリー・デュプレシと出会い、恋に落ちました。 マリーは間もなく病死するのですが、1848年に彼女との思い出を小説『椿姫』として書き上げて出版し、これがデュマの代表作となりました。翌年、その戯曲版を執筆して大成功に収めます。 パリの演劇界で絶大な影響力を持ち、経済、文学両面でも大成功を収め、フランスの国立学術団体でありますアカデミー・フランセーズ入り(座席番号2)も果たしました。 |
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昨日 明日 | ||
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