研修ご担当者様のページ
謙虚な涼しい目で 取り組んでみてはどうでしょうか |
| 自分の姿は自分では見えない |  |
時代が求める人材を育てる |
| 研修目的を再確認してはどうでしょうか | |
研修はコンセプト作りから |
| 日常の管理とＯＪＴができなくて自律できようか | |
コンセプト作りを誰に頼むか |
| 研修担当者は自律できる企業作りの橋渡し | |
社員教育にお金をかけすぎてませんか |
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講師をどのように捜したらよいのか | |
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講師料はいくらか | |
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分野別テーマ一覧 | |
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経営コンサルタントの上手な使い方 |
◆ 自分の姿は自分で見えない
「研修目的を再確認してみてはどうでしょうか」というお話をしますと「当たり前のことを聞くな」という反応にしばしば出くわします。
特に大手企業の研修担当者は、多額な予算を持って、講師を選択する立場にいますので、ご自分が偉くなったような錯覚に陥っているのでしょうか、大変横柄な態度の方に出会います。多分、ご自分が横柄な態度であることに気がついていらっしゃらないのでしょう。
◆ 研修目的を再確認してみてはどうでしょうか
改めて「研修目的を再確認してみてはどうでしょうか」
企業の多くは、社員研修に多額の経費を割いていらっしゃるでしょう。その経費がなくなれば、企業の負担は相当軽減されます。すなわち、できれば社員研修に費用を使わないですませたいのです。ところが企業の多くは、「研修麻薬症候群」に罹ってしまっているのです。
「研修予算があるから」「仕事として研修担当であるから」研修を企画し、実行しているだけの研修担当者になっていませんか？
「うちの会社は、研修に力を入れているから、他社よりレベルが高い」と思いこんでいませんか？頭でっかちの社員が、頭の重さに耐えかねてフラフラしていませんか？あなたは、そんな社員を作っていませんか？
◆ 日常の管理とＯＪＴができなくて自律できようか
私共では、「経営コンサルタントや社員研修など不要な企業作り」を目指しています。すなわち私共は、それらに頼らなくても済むように「自律」して頂きたいと願っているのです。
自律するためには、企業が組織で動けなければなりません。
組織で動くためには、「日常の管理」がきちんとできていなければならないのです。
管理とは暖かいもの
暖かい管理をするには、社員が自己管理ができなければなりません。自己管理ができるように導くのがＯＪＴ（On the Job Training）なのです。
ＯＪＴがきちんとできるようになるためには、部下を直接指揮する課長クラスの管理職がＯＪＴの技法をマスターしている必要があります。しかし、現実には、ＯＪＴで何をしたらよいのか、課長さん達は困っており、部長さんは課長さんにどのようにアドバイスをしたらよいのかわからないので、そこから目を背けてしまっているのです。
研修担当者は、「今更ＯＪＴ研修なんて」と考えがちですが、ＯＪＴ研修は、自律するために必要なのです。管理職が暖かい管理能力を身につけ、自律した企業作りを通して、経費軽減をするのが研修担当者の役割なのです。
◆ 研修担当者は自律できる企業作りの橋渡し役
自律できてる企業というの「当たり前のことが当たり前にできる企業」なのです。「当たり前」とは、あなたの会社が目指す最低限度のレベルです。そのレベルを上げていくのが研修担当者の任務なのです。研修予算を消化するのが仕事ではないのです。
当たり前のことが当たり前にできる企業になるためには、管理職が暖かい管理をし、社員が自己管理ができることです。そのためには、仕掛けが必要です。その仕掛けのことを、私共ではあえて古めかしい言葉を使って「設備」と呼んでいます。
例えば営業部門を強化しようとしたら「営業設備」に投資することをお薦めします。営業設備として今日着目されているのがｅＣＲＭ（Electronic Customer Relationship Management）が代表的です。しかし、その上を行くのがSFA（Sales Force Automation）システムでしょう。
SFAシステムというのは、企業によりニーズが異なります。どのようなシステムにしたらよいのか方向を決めるには、部長さんレベルの人達が知恵を絞っていくのです。その知恵をもとにシステムを構築すれば自社に最適のSFAシステムができるのです。
社員研修担当者は、そのようなシステム作りの前段階としてのお膳立てをすることにより、自分の任務を全うでき、結果的にご自身の企業に貢献できるのです。
「経営コンサルタント・社員研修不要の企業作り」をしてこそ、企業に本当の力がつくのです。
◆ 講師はどのように探したらよいのか
講師の探し方は難しいです。目先の目的にこだわりすぎて、全体を見失わないように選択しましょう。下記のページをご参照ください。
どのように探すか
講師探し
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