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4月10日 | |
■ 婦人の日(女性の日) 1998年(平成10年)には、その名称が「女性の日」に改められ、この日から1週間を「女性週間」と呼びます。女性の社会的地位の向上と意識変革のための運動が開催されます。 厚労省の「「少子化対策推進基本方針」に基づく平成14年度の施策の推進状況及び平成15年度において講じようとする施策」で次のような項目が論じられました。 1 固定的な性別役割分業や職場優先の企業風土の是正 2 仕事と子育ての両立のための雇用環境の整備 3 安心して子どもを産み、ゆとりをもって健やかに育てるための家庭や地域の環境づくり 4 利用者の多様な需要に対応した保育サービスの整備 それにもかかわらず、多くの問題が解決できず、例えば待機児童問題など、女性が力を発揮しようとしても実現できないのが現状です。 因みに3月8日は「国際婦人デー」です。 1904年にニューヨークで参政権を要求した女性労働者の運動が契機で制定されました。日本では、1922年に女性の政治的、社会的、経済的自由を訴える演説会として、女性の権利の確立の方向に動き始めました。 女性の権利と言うことでは、故市川房枝女史を抜きには考えられません。市川女史は、愛知県女子師範学校(現在の愛知教育大学の前身)の良妻賢母をめざす教育に反対して授業をボイコットしたことでも知られています。戦前、戦後の女性運動家としての芽生えがその頃からあったのでしょう。1953年(昭和28年)の参議院選挙で当選し、3期議員活動をしています。 話は変わりますが、最近「女子会」など「女子」という言葉をしばしば耳にします。「女子」は、文字通りであれば「女の子」ですし、広辞苑の第一義では「おんなのこ。娘。」とあります。第二義的には「おんな。女性。婦人」という意味もありますが、一人前の女性という意味では、「女子」と呼ぶのには抵抗感を感じます。私だけなのでしょうか? ■ 婦人参政記念日 1946年4月10日、戦後初の総選挙で実施されたときに、初めて婦人参政権が行使されました。このときに、39人の女性代議士が誕生したのです。 |
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■ その他 |
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【経営コンサルタントの独り言】 ■ 換骨奪胎 ~「まねぶ」と「パクリ」 「換骨奪胎」という四字熟語があります。 学ぶ者の基本姿勢を表す言葉と受け止めています。 「まねぶ」は、、「まねる+まなぶ」という言葉からの合成語です。 どなたの造語かわかりませんが、換骨奪胎を上手に表現していると感心しています。 著作権が厳しく言われる昨今ですが「パクリ」と言われる著作権違反に遭遇することがあります。 近年では、ネットの普及から著作権違反も多いようです。 違反しないように気をつけているつもりですが、意図せずして違反してしまっていることもあるかもしれないと考えますと、怖くなってしまいます。 だからと言って情報発信を止めてはならないと考えています。 これが「お節介焼きコンサルタント」の性なのでしょうか。 |
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■ ペリー,マシュー |
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【 注 】 「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。 |
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昨日 明日 | |
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