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経営者・管理職とコンサルタント

35年の実績と誠意

今日は何の日 話材からヒントと気づきを

40余年の実績で、皆様と共に歩んでゆきます。

 当サイトと連動し、平日毎日複数本のブログ発信をし、経営コンサルタント歴40余年の独断と偏見から何かを感じ取っていただけると幸いです。
 経営者・管理職向けの記事、それを裏返すと経営コンサルタントなど士業の先生方にも参考となります。 
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 今日の写真  4月9日

■【今日の写真】 春の京都 曼殊院 大玄関

 曼殊院は、洛北に位置しています。曼殊院門跡というのが正式な表現で、皇室一門の方々が住職をされていたことから「門跡」と呼ばれています。
 大玄関の虎の間の襖絵は狩野永徳による重要文化財です。玄関脇の竹の間には木版画による渋いえんじ色の壁紙装飾があります。

【Wikipedia】
 曼殊院を東山山麓の現在地に移した良尚法親王は、桂離宮を造営したことで名高い八条宮智仁親王の第二皇子であり、後水尾天皇の猶子であった。
 良尚法親王は天台座主(天台宗最高の地位)を務めた仏教者であると共に茶道、華道、香道、和歌、書道、造園などに通じた教養人であり、当代文化に与えた影響は大きかった。
 曼殊院に伝存する茶室、古今伝授資料(古今和歌集の秘伝を相承するための資料)、立花図(池坊流2世池坊専好の立花をスケッチしたもの)などの文化財は法親王の趣味と教養の広さを示している。

曼殊院  カシャリ!ひとり旅 京都府
今日は何の日      4月9日
■ 大仏の日、東大寺大佛会

 752(天平勝宝4)年4月9日に、奈良にある東大寺の大仏開眼供養が行われました。

  図版 東大寺公式サイト クリック

「開眼供養」は、「軽減法要」とか「入魂式」、「魂入れ」とも呼ばれます。

 仏像や仏画、われわれの身近なところでは仏壇とかお墓などができたときに、魂を入れる儀式です。

 有名なのは、聖武上皇による東大寺大仏殿の開眼供養です。

 天竺から唐を経て日本に来た僧侶「菩提僊那(ぼだいせんな)」が大仏の眼を入れたと伝わっています。

 五色の紐で集まった人々を繋げて、「ご利益(りやく)」が行き渡るようにする儀式は、今日でも行われます。


 

【Wikipedia】
 東大寺盧舎那仏像(とうだいじるしゃなぶつぞう)は、一般に「奈良の大仏」として知られる仏像(大仏)で、東大寺大仏殿(金堂)の本尊である。
 聖武天皇の発願で天平17年(745年)に制作が開始され、天平勝宝4年(752年)に開眼供養会(かいげんくようえ、魂入れの儀式)が行われたが、現存する像は中世・近世の補修がはなはだしく、当初の部分は台座、腹、指の一部など、ごく一部が残るにすぎない。「銅造盧舎那仏坐像」の名で彫刻部門の国宝に指定されている。
 大仏の正式名称は「盧舎那仏坐像」、大仏殿の正式名称は「東大寺金堂」である。

■ 食と野菜ソムリエの日

 4月9日は、日本野菜ソムリエ協会が制定した「食と野菜ソムリエの日」です。

 同協会のサイトには「ひとつの野菜・果物から、伝えられることはたくさんあります。それを知ることで、食、ひいては日本の農業を考え直すひとつのきっかけになるのではないかと、私たちは思っています」とあり、食やその育成の大切さを訴えています。

 食に関連して、この時期毎年行事を行っています。野菜ソムリエの認定をしている団体でもあります。

■ その他
◇ 笠間稲荷秋季大祭
◇ 長浜曳山祭(~17日)
◇ 妙心寺臨済忌宿忌

【経営コンサルタントの独り言】

■ 利益 「りえき」と読むのではありません


 4月9日は「開眼供養」は、「かいがん」ではなく「かいげん」と読み、仏像などに魂を入れる儀式です。

 漢字の読み方は難しいですね。


 お寺さんをお詣りしたときに、本堂の前にポールが立てられたりして五色の紐が下がっていることに気がつかれた方が多いと思います。

 ご本尊様は秘仏で直接拝めなくても、この五色の紐がご本尊様に繋がっています。

 この紐に触ることにより、直接参拝できたと同じ効果があると言われています。

 そのありがたい効果のことを「利益」といいます。

 これは「りえき」ではなく、「りやく」と読みます。

 われわれが、ときどき「御利益がありますように」といいますが、これはここからきているのですね。

「りえき」では、まだまだ煩悩から解脱できていないことになります。

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【きょうの人】

■ 武者小路 実篤 小説家・詩人・劇作家であり、独特な画風の画家


 むしゃのこうじ さねあつ
 1885年(明治18年)5月12日 - 1976年(昭和51年)4月9日

 日本の小説家・詩人・劇作家であり、独特な画風の画家でもあります。貴族院勅選議員も務めました。文化勲章受章者、日本芸術院会員、贈従三位受勲者(没時叙位)などでもあります。

 姓の武者小路は、本来「むしゃのこうじ」と読みますが、後に「むしゃこうじ」に読み方を変更しています。しかし、一般には「むしゃのこうじ」で普及していました、本人も誤りだと糺すことはなかったようです。仲間からは「武者」(ムシャ)の愛称で呼ばれました。

 実篤は、白樺派の思想代名詞的存在で、理想郷の建設に代表される理想主義的・空想社会主義的行動には現実離れしているという批判もつきまといました。

 気紛れで始めたことを簡単に投げ出すという無責任とも取れる言動も批判されることがありました。

 ただし、その作品は必ずしも彼の思想的背景に依るものではなく、それゆえ現代に至るまで広く一般に読まれているのです。

 一般には『友情』『愛と死』などの代表作を生んだ、近代日本を代表する作家の一人としての知名度の方が遥かに高いですので、人気が持続していると言えます。

 【 注 】
「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。
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