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経営者・管理職とコンサルタント

35年の実績と誠意

 

40余年の実績で、皆様と共に歩んでゆきます。

 当サイトと連動し、平日毎日複数本のブログ発信をし、経営コンサルタント歴40余年の独断と偏見から何かを感じ取っていただけると幸いです。
 経営者・管理職向けの記事、それを裏返すと経営コンサルタントなど士業の先生方にも参考となります。 
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 今日の写真  3月29日
 
 【今日の写真】 早春の京都 竜安寺 石庭
「龍安寺の石庭」として知られる枯山水の方丈石庭は京都を訪れた人の多くが訪問しているでしょう。室町幕府の守護大名であり、応仁の乱の東軍総帥でもあったりした細川勝元が創建した禅寺です。

 この壁の裏は、皆さんがご存知の石庭です。


 方丈庭園(史跡・特別名勝) - いわゆる「龍安寺の石庭」である。幅 22 メートル、奥行 10 メートルほどの敷地に白砂を敷き詰め、帚目を付け、15個の石を一見無造作に5か所、点在させただけのシンプルな庭である。巨大な中国の山水の世界を日本人独特の感性を研ぎ澄まして写した「枯山水」の庭である。最大の特徴は、「水を感じさせるために水を抜く」ということで、水を見立てられるようなものを作る。白砂も大海をイメージし、岩は島というより山である。近世の地誌類には、室町幕府に仕えた相阿弥の作庭と伝えるが、作者、作庭年代、表現意図ともに諸説あって定かでない。室町時代末期の作で特芳禅傑らの優れた禅僧によって作られたものとも伝えられる。(【Wikipedia】より)

今日は何の日    3月29日
 ロイヤル・アルバート・ホール開場

 1871年3月29日にイギリス、ロイヤル・アルバート・ホール(Royal Albert Hall of Arts and Sciences)が開場されました。アルバート公(ヴィクトリア女王の夫) に献上された演劇場です。ドーム型をした劇場は、ハイドパークからも見えます

 ここでは、たくさんのイベントが行われ、「ザ・ネイションズ・ヴィレッジ・ホール」(国民のための村)と呼ばれほどで、イギリス文化の象徴的な存在でもあります

 クラシック音楽や演劇だけではなくミス・ワールドの会場であったり、プロレスやボクシングのゲーム会場になったりもします。記憶は定かではありませんが、日本の大相撲もここで行われたはずです

 日本では、2010年から「クールジャパン」を政府が標榜し、日本文化を全世界に発信していこうという動きが始まりました。まだその途上であり、今回の東北地方太平洋沖地震で予算も大幅に削られるでしょう。しかし、このような地道な活動が、今回の地震にも関わらず、被災者や関係者の冷静な態度が諸外国で評価されるのに繋がったと思います


■ マリモ記念日

 1952(昭和27)年、北海道阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されました。

 マリモ(毬藻、学名:Aegagropila linnaei)は、緑色をした藻の塊としてしか知識はありませんが「球状集合体を作る淡水性の緑藻の一種」なのだそうです。

 多くのマリモは岩などに付着した糸状をしてしていますが、阿寒湖のマリモは、美しい球状体をしているために、全てのマリモが球状だと思い込んでいました。

 日本では1897年に、札幌農学校(現北海道大学)の川上瀧彌氏、が阿寒湖の尻駒別湾で発見したことに始まり、その形から「マリモ(毬藻)」という和名をつけたそうです。

■ その他
◇ 豊川稲荷開山忌
◇ 良彗忌

【経営コンサルタントの独り言】

■ 竜安寺石庭を囲む壁の向こう側はどうなっている?


 史跡・特別名勝として知られます竜安寺の方丈庭園を知らない人はいないというほど日本でも代表的な石庭です。

 その幅は、わずか22メートル、奥行きに至っては10mに過ぎませんが、そこに大宇宙を感じます。

 お恥ずかしながら、そのように説明されますので、そういうものなのだろうと思っています。

 15個の石が無造作とも思える配置にあるだけです。


 その大宇宙を囲む壁の向こう側はどうなっているのか・・・

 宇宙の果ては、どうなっているのでしょうか・・・

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■ 鈴木 三郎助(二代目) 味の素で成功

 すずき さぶろうすけ
 1868年1月21日(慶応3年12月27日)-- 1931年3月29日

 日本の実業家で、味の素の創設者です。

 明治17年(1884年)18歳で2代目三郎助を襲名、呉服商辻井家の次女テルを妻に迎えますが、三郎助の商売は当初は順調でしたが、次第に資金繰りに躓き、それを埋めるために米相場に手を染めていました。

 商売を、かじめ焼きに代えましたが、国内で生産過剰となったヨード製品に目を付けます。かじめ焼きが輸出され、日露戦争で需要が高まり、莫大な利益を上げました。

 明治41年(1908年)、東京帝国大学の池田菊苗がグルタミン酸を主要成分とする調味料の製造方法を発明し、特許が認められました。鈴木は知己を通じて開発中から池田博士と面談して、この特許の実施契約を得ました。

 弟に研究を任せ、はじめはうまく行かなかった味の素ですが、それが市場に受け入れられ、今日の味の素社の基礎を築くことができました。



 【 注 】
「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。
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