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経営者・管理職とコンサルタント

35年の実績と誠意

 

40余年の実績で、皆様と共に歩んでゆきます。

 当サイトと連動し、平日毎日複数本のブログ発信をし、経営コンサルタント歴40余年の独断と偏見から何かを感じ取っていただけると幸いです。
 経営者・管理職向けの記事、それを裏返すと経営コンサルタントなど士業の先生方にも参考となります。 
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 今日の写真  3月30日
 
 【今日の写真】早春の京都 竜安寺  
「龍安寺の石庭」として知られる枯山水の方丈石庭は京都を訪れた人の多くが訪問しているでしょう。室町幕府の守護大名であり、応仁の乱の東軍総帥でもあったりした細川勝元が創建した禅寺です。

15個の石は、庭をどちらから眺めても、必ず1個は他の石に隠れて見えないように設計されているという。しかし、中の部屋から1ヶ所だけ15個の石全てが見える位置がある。ハルト・バン・トンダとマイケル・ライオンズによれば、それは方丈の間の中心であり、15の石の配置は、ここを根元とする「二分岐構造」になっているという。ただし、この程度の面積の庭に15個の石を並べれば、そのうちの1つは隠れて見えなくなるのはむしろ当然のことだとする意見もあり、これを表現意図とする考え方には賛否両論がある。(【Wikipedia】より) 
今日は何の日    3月30日

 ひまわり落札

 1987年の今日、3月30日、安田火災海上がフィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり(15本の向日葵)」を53億円で落札し、世界の話題をさらいました。バブルの最中のことで、当時の日本は異常な熱にうなされていました。当時の後藤康男社長が、強引とも言えるような形で落札したニュースを覚えている人も多いのではないでしょうか

 所蔵している東郷青児美術館のサイトによると「15本のひまわりが、黄色い壺に入っています。 眼のような赤い点を持つ一輪が核となって、豊かな花が広がり、1つ1つが表情を持つ花達は、全体で生命の輝きをうたいあげています」と記されています

 ゴッホのひまわりは精神破綻を来す前に、何枚も描かれています。私がその現物をはじめたのは、ニューヨークメトロポリタン美術館でのことです。その強烈な筆のタッチは、実物を見ないと感じ取れないですね。二十代半ばの私にはショックと言えるような感動を持ったことを記憶しています

 その後、ボストン美術館、フィラデルフィア美術館、アムステルダムのゴッホ美術館、イギリスのナショナルギャラリー、パリのルーブルなど、数え切れないほど各国の美術館でゴッホの絵を見る機会に恵まれました

 印象派を中心に見てきましたが、モネが好きな私はパリのオランジェリーの睡蓮はもちろんのこと、スイス・チューリッヒ美術館の地下にある睡蓮は大好きな絵画の一つです。美術専門家でない人の中では、美術館巡りの多い人間の一人ではないかと自負しています。といっても私の美術知識は、小学生より劣るかもしれません


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■ 白隠祭

 白隠祭(はくいんさい)は、3月30日から31日にかけて、静岡県沼津市で開催される、白隠禅師を顕彰する祭典です。

 白隠禅師の遺徳の顕彰が行われ、自然と歴史を学び、環境保護を推進します。桜並木に提灯を飾り、露店が多数出店します。

■ その他
◇ 奈良薬師寺花会式

【経営コンサルタントの独り言】

■ ゴッホの「ひまわり」がある美術館のビルも芸術!?

 東京にお住まいの人は、新宿西口の高層ビル群に一度は行かれているかもしれません。

 その中に、ひときわ目立つ形状をしているのが、明治安田火災海上ビルです。

 地上から直角に立ち上がっているのではなく、下層階はスロープ状になって立ち上がっています。

 実は、このビルの原型はニューヨークにあります。

 五番街と七番街の間の道は「六番街」ですが、通常は「アメリカス・アベニュー」と呼んでいます。

 一方通行が一般的なマンハッタン中心部を南北に走る道では数少ない双方向の道です。

 この通りに面し、42丁目の通りの北側にモンサント・ビルというのがあります。

 このビルが同じ形状をしています。

 1970年冬に始めてニューヨークに行ったときのことですので、このビルは1960年代後半に建てられたと思います。

 ビルというのは四角いものと思っていましたので、このビルを見たときには驚きました。
 さすがアメリカ、世の中、画一的ではないのだということを思い知らされた一コマでもあります。

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■ 白隠慧鶴

 はくいん えかく
 1686年1月19日(貞享2年12月25日)-1769年1月18日(明和5年12月11日)
 諡は神機独妙禅師、正宗国師

 白隠は、臨済宗中興の祖といわれる江戸時代中期の禅僧です。

 駿河国原宿(現・静岡県沼津市原)にあった長沢家の三男として生まれ、15歳で出家して諸国を行脚して修行を重ねました。

 禅修行のやり過ぎで禅病となりましたが、白幽子という仙人より「内観の秘法」を授かって回復したといわれています。

 42歳の時に、コオロギの声を聴いて仏法の悟りを完成しました。この経験から禅を行うと起こる禅病を治す治療法を考案し、多くの若い修行僧を救ったそうです。

 他の宗門を兼ねて修道すべきではないと戒めています。これは他の宗門を排除するためではなく、それぞれの宗門を修めることがそれぞれに成道することに繋がると捉えているからです。


 【 注 】
「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。
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