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経営者・管理職とコンサルタント

35年の実績と誠意

今日は何の日 話材からヒントと気づきを

40余年の実績で、皆様と共に歩んでゆきます。

 当サイトと連動し、平日毎日複数本のブログ発信をし、経営コンサルタント歴40余年の独断と偏見から何かを感じ取っていただけると幸いです。
 経営者・管理職向けの記事、それを裏返すと経営コンサルタントなど士業の先生方にも参考となります。 
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■【今日の写真】 早春の京都 一乘下り松

 詩仙堂へ向かう途中に一乘下り松があります。慶長9年(1605)のこと、剣豪で名高い宮本武蔵と足利将軍家の剣道指南役である吉岡清十郎の門弟が果たし合いをした場所です。70数名の門弟が武蔵に挑みましたが武蔵が勝利したと伝わっています。
 因みに、現在の下り松は4代目出そうです。

今日は何の日      3月9日
■ 記念切手記念日

 1894(明治27)年3月9日に、明治天皇・皇后両陛下のご成婚25周年を記念して日本初の記念切手が発行されました。

 菊の紋章に雌雄の鶴2羽が描かれたデザインで、紅色で内地用の2銭と青色で外地用の5銭の2種類でした。

 切手収集のブームの時には、記念切手が発売される日は郵便局前に列ができることもありました。

 子供の頃、見返り美人や月に雁などの切手が欲しかったのですが、子供の小遣いでは高嶺の花でした。

 あるばいとのお金で、月に雁を入手できたときは、宝物扱いでした。

 近年は、切手の価値が暴落し、額面割れがあたり前の時代のようですね。


  図: Wikipedia ←クリック 

 

■ 感謝の日

 3月9日「サン(3)キュー(9)」がThank youに通じるということで、この日を「感謝の日」としました。

 これまで、いろいろな人に助けられてきたと思います。その人達や厚意に感謝したいですね。


■ その他
◇ 茨城鹿島神宮祭頭祭

【経営コンサルタントの独り言】

■ 「ありがとう」という言葉を大切にしたい


 「ありがとう」という言葉を大切にしている人は多いと思います。

 私は、人に何かをしてもらったときに、相手が妻や子供であっても「ありがとう」と言うようにしています。心の中で感謝の気持ちを持てば良いという人も多いと思いますが、言葉に出されるとまた違うものです。

 本人が目の前にいないときに、他の人に、その人のことを褒めるのも良いですね。でも、それが余りにも頻繁であると、何となくわざとらしさを感じます。感謝の気持ちの伝え方というのは難しいですね。

 いい大人が「なんで、レストランで食事をしたときにごちそうさまというの?」という人がいるそうです。

 先般、新聞を観ていたら、ある子供がおじいちゃんとレストランに行ったときのことです。料理が運ばれてきたときに「ありがとう」、お店を出るときに「ごちそうさまでした」と、おじいちゃんが言ったのに対し、その子供が「お金を払うのに、なんでありがとうって言うの?」と訊かれたそうです。

 相手に対する感謝の気持ちを持っていると、それが自然と言葉として出てくるものです。それが形となったものがチップでしょうが、チップなど出さなくても、言葉だけで充分にこちらの気持ちが通じる日本という国は素晴らしいですね。

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■  クラーク,ウィリアム・スミス

 William Smith Clark
 1826年7月31日- 1886年3月9日

 アメリカ人の教育者であり、化学、植物学、動物学の教師でもあります。農学教育のリーダーで、1876年(明治9年)札幌農学校(現北海道大学)を開校し、初代教頭を務めています。

 同大学では、専門の植物学だけでなく、自然科学一般を英語で教えたといいます。

 この他、学生達に聖書を配り、キリスト教についても講じ、のちに学生たちは「イエスを信じる者の誓約」に次々と署名し、キリスト教の信仰に入る決心をしました。

 日本ではクラーク博士として知られ、日本人から見るといわゆる「お雇い外国人」のひとりといえます。

 札幌農学校1期生との別れの際に、北海道札幌郡月寒村島松駅逓所(現在の北広島市島松)でクラークが発したとされるクラークの言葉が、よく知られています。

  「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」として知られていますが、クラークの離日後しばらくは記録したものがなく、後世の創作によるものだと考えられた時代がありました。

 1期生の大島正健(後の甲府中学校(現甲府第一高等学校)の学校長)による離別を描いた漢詩に、「青年奮起立功名」とあることから、これを逆翻訳したものとも言われました。

 しかし、大島が札幌農学校創立15周年記念式典で行った講演内容を、安東幾三郎が記録しています。安東が、当時札幌にいた他の1期生に確認の上、この英文をクラークの言葉として、1894年ごろに同窓会誌『恵林』13号に発表していたことが判明しました。

 安東によれば、全文は「Boys, be ambitious like this old man」であり、これは「この老人(=私)のように、あなたたち若い人も野心的であれ」という意味になります。


 【 注 】
「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。
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