40余年の実績で、皆様と共に歩んでゆきます。
当サイトと連動し、平日毎日複数本のブログ発信をし、経営コンサルタント歴40余年の独断と偏見から何かを感じ取っていただけると幸いです。 経営者・管理職向けの記事、それを裏返すと経営コンサルタントなど士業の先生方にも参考となります。 |
Yahooブログ アメブロ ブログ人 ドリームゲート |
■【今日の写真】 早春の京都 太秦京都撮影村 |
|
3月8日 | |
■ 国際婦人デー 女性の権利と言うことでは、故市川房枝女史を抜きには考えられません。市川女史は、愛知県女子師範学校(現在の愛知教育大学の前身)の良妻賢母をめざす教育に反対して授業をボイコットしたことでも知られています。戦前、戦後の女性運動家としての芽生えがその頃からあったのでしょう。1953年(昭和28年)の参議院選挙で当選し、3期議員活動をしています。 話は変わりますが、最近「女子会」など「女子」という言葉をしばしば耳にします。「女子」は、文字通りであれば「女の子」ですし、広辞苑の第一義では「おんなのこ。娘。」とあります。第二義的には「おんな。女性。婦人」という意味もありますが、一人前の女性という意味では、「女子」と呼ぶのには抵抗感を感じます。私だけなのでしょうか? 国際婦人デーに関連しますが、1946年(昭和21年)の4月10日に、はじめて日本女性が参政権を獲得しました。それを記念して労働省(現在の厚生労働省)により1949年に「婦人の日」が定められました。 1998年(平成10年)には、その名所が「女性の日」に改められ、この日から1週間を「女性週間」と呼びます。女性の社会的地位の向上と意識変革のための運動が開催されます。 厚労省の「「少子化対策推進基本方針」に基づく平成14年度の施策の推進状況及び平成15年度において講じようとする施策」で次のような項目が論じられました。 1 固定的な性別役割分業や職場優先の企業風土の是正 2 仕事と子育ての両立のための雇用環境の整備 3 安心して子どもを産み、ゆとりをもって健やかに育てるための家庭や地域の環境づくり 4 利用者の多様な需要に対応した保育サービスの整備 それにもかかわらず、多くの問題が解決できず、例えば待機児童問題など、女性が力を発揮しようとしても実現できないのが現状です。 ■ エスカレーターの日 1914(大正3)年に、東京・上野で開催されました大正博覧会の会場に、日本で最初のエスカレーターが設置され、この日に試験運転が開始されました。 このエスカレーターは、第一会場と第二会場の間を、秒速1尺(約30センチ)で動き、「動く階段」と話題になりました。 近年は、まっすぐなエスカレーターだけではなく、カーブをしたものもあり、機能性だけではなく、建築物の一部としたデザイン性も重要視されるようになりました。 かつては、エスカレーターは、止まって乗るものでしたが、せわしない昨今では、歩いて利用する人が多くなりました。 この習慣が、どこで始まったのか解りませんが、1970年半には、ロンドンで、この光景を目の当たりにしました。 ロンドンでは、人は右側に立ちますが、東京では左側に立ちます。大阪は、ロンドンと同じように右側に立って乗りますね。 京都は、観光客が多いせいか、左に立つ人が多いようですが、大阪の人は混乱するのではないでしょうか。 |
|
■ その他 |
|
【経営コンサルタントの独り言】 ■ エスカレーターの利用方法を考える 近年、歩いてエスカレーターに乗る人に、怪我をする事故が多発することから、再び、エスカレーターは、歩かない運動が始まりました。 かかとの硬い靴で、コツコツという音も気になります。 脚の悪い人にとっては、隣をドスンドスンとかけてゆかれると、その振動は心臓に良くありません。 ましてや、手に障害を持つ身障者が、障害のある側に立たなければならないという、身体を支えられないので危険です。 障害のある方を、通路側にさらすのも、ドスンドスンとかけて通る人がいると怖いでしょう。 ちなみに、日本エレベーター協会 http://www.n-elekyo.or.jpも、歩行禁止の呼びかけをしています。 急ぐ人は、階段を利用していただくのが良さそうです。 ■ さらなる女性の活躍を推進する 3月8日は「国際婦人デー」です。 歴史を紐解きますと、女性差別が、アメリカでさえ、つい120年近く前まで続いていたのですね。 1904年にニューヨークで参政権を要求した女性労働者の運動が契機で、この日がようやく制定されたのですね。 日本では・・・ それよりも何年も後ですが、日本でも女性の権利主張が見られるようになりましたが、はじめはそれほどではなかったようです。 近年では、女性の更なる活躍に期待する動きが活溌になってきました。 |
|
↑ Page Top | |
■ 俊じょう(月輪大師)忌 |
|
【 注 】 「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。 |
|
↑ Page Top | |
昨日 明日 | |
↑ Page Top |