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経営者・管理職とコンサルタント

35年の実績と誠意

今日は何の日 話材からヒントと気づきを

40余年の実績で、皆様と共に歩んでゆきます。

 当サイトと連動し、平日毎日複数本のブログ発信をし、経営コンサルタント歴40余年の独断と偏見から何かを感じ取っていただけると幸いです。
 経営者・管理職向けの記事、それを裏返すと経営コンサルタントなど士業の先生方にも参考となります。 
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■【今日の写真】 早春の京都 太秦京都撮影村

 東映太秦映画村では隣接する東映京都撮影所側にも入口を設け、活きた撮影所の雰囲気を堪能しながら歩くことのできるシネマロードがあり、村内に再現された江戸の町などでは、実際のテレビや映画の撮影が行われ、ナマの撮影を見学することができます。

 撮影予定は撮影日前日の夕方以降にHP上で発表されます。(太秦京都撮影村ウェブサイトより)

今日は何の日      3月7日
■ 消防記念日

 3月7日は、消防記念日です。戦後間もない昭和23年に消防法が施行され、自治体の組織として消防庁が開設されたことを記念して制定されました。

【Wikipedia】
  消防庁(しょうぼうちょう、Fire and Disaster Management Agency:FDMA)は、消火救助救急防災など消防活動を統括する総務省外局である。

 なお、混同されがちな「東京消防庁」は東京都の組織であり、区別するため「総務省消防庁」と呼ばれる場合が多い。新聞記者の中には、旧称「国家消防本部」の略称から“国消”と呼ぶ人もいる。(東京消防庁は“東消”)

   図 消防庁 クリック

 

■ メンチカツの日

 3月7日は、その語呂から「メン(3)チ(7)カツの日」の日です。

 冷凍食品メーカーの株式会社「味のちぬや」が制定しました。

 冷凍食品は、中国製品も多く、価格競争が厳しく、メニューで差異化(差別化)をはかるなど各社が知恵を絞っています。

 ちぬやは、「話題」でブランド力を上げようという戦略で、それをウェブサイトの活用で行っています。

 「○○の日」で話題作りをして、ウェブサイトを訪問した人に、ちぬやの商品でおいしい料理を作れるようなレしピーを紹介するなど、工夫が為されています。

 「こ(5)ろ(6)」の語呂を「コロッケ」と訳し、5月6日は「コロッケの日」です。9月4日は「く(9)し(4)」から「串の日」を制定しています。


  図 メンチカツの日 ←クリック

 

■ その他
◇ 嵯峨大念佛
◇ 益信寂

【経営コンサルタントの独り言】

■ メンチカツはお好きですか?


 関東では「メンチカツ」と呼びますが、関西では「ミンチカツ」といいますね。

 明治時代に東京浅草の洋食店が「ミンスミートカツレツ」として販売されたのが起源だそうです。

 その後、東京で「メンチボール」という、今日でいうミートボールが出現しました。

 それにヒントを得た神戸の精肉店が、平たくし、「ミンチカツ」として販売したのが始まりだそうです。(味のちゅぬやサイトより)


 メンチカツは、冷凍食品として欠かせない商品の一つとなっています。

 カツサンドですと高級サンドイッチという感覚ですね。

 メンチカツを挟んだサンドイッチや食材パンは、庶民派の食べ物で、味音痴の私にはおいしく感じます。

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■ 玄奘三蔵 法相宗の開祖(鼻祖)、三蔵法師の西遊記として知られる

 げんじょう
 602年−664年3月7日
 玄奘は戒名であり、俗名は陳?(チンキ)。諡は大遍覚で、尊称は法師、三蔵など


 玄奘三蔵は、孫悟空などの西遊記物語で知られていますが、中国唐代に活躍した実在の僧侶です。唐代の訳経僧・鳩摩羅什と共に二大訳聖、あるいは真諦と不空金剛を含めて四大訳経家とも呼ばれます。

 629年に陸路でインドに向かい、巡礼や仏教研究を行って645年に経典657部や仏像などを持って帰還しました。以後、翻訳作業で従来の誤りを正し、法相宗の開祖となりました。また、インドへの旅を地誌『大唐西域記』として著したことでも知られています。


 玄奘三蔵は、当時の中国に未だ伝来していなかった経典を求めて、27歳のときにインドへ求法の旅にでます。インドで修学の末、経論や舍利、仏像を携えて、17年に及ぶ旅を終え帰国しました。

 帰国後は、持ち帰った経典や論疏657部の中から75部1335巻を翻訳しました。なかでもよく知られているのが『般若心経』の翻訳です。

 玄奘三蔵の求法の旅の目的は「唯識」の教えを究めることでした。その教えは玄奘三蔵の弟子である慈恩大師により、「法相宗」として大成し、飛鳥時代の道昭僧都などにより日本に伝来しました。

 現在、法相宗の大本山は薬師寺と興福寺ですが、 今も玄奘三蔵は法相宗の鼻祖(始祖)として仰がれています。

  薬師寺
  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/nara/nara-yakushiji/nara-yakushiji01.htm
  興福寺
  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/nara/nara-koufukuji1.htm

 特に、薬師寺では玄奘三蔵の遺徳を後世に伝えるべく、平成3年(1991)に玄奘三蔵院伽藍を建立するほどです。伽藍中央の玄奘塔には、玄奘三蔵の頂骨(頭部の遺骨)が納められています。

 この頂骨は、昭和17年(1942)に中国南京で発見され、その後、全日本仏教会に分骨されました。埼玉県さいたま市の慈恩寺に奉安された頂骨を、玄奘三蔵の遺徳顕彰のため昭和56年(1981)に薬師寺にも分骨し、玄奘三蔵院伽藍を建立して安置したのです。

 玄奘塔の正面には故・高田好胤和上の染筆で「不東」の二文字が輝きます。この言葉は、玄奘三蔵の、経典を手に入れるまでは東(中国)へは帰らないという決意を表す言葉です。


■ アリストテレスの命日

 3月7日は、ギリシャの哲学者アリストテレスの命日でもあります。アリストテレスはプラトンの弟子であることも、またソクラテスやプラトンと共に、欠かすことのできない哲学者です。自然研究面での業績が大きいだけではなく、イスラム世界での思想上の影響が大でもあります。

 高校の時の世界史の先生が、大変ユニークな先生で、歴史上の逸話をいろいろと話くれました。ギリシャのアゴラに行かれた方はご存知でしょうが、弟子たちと廊下を歩きながら議論を交わしたと言います。アリストテレスは、アレクサンダー大王の家庭教師であったというくだりは忘れられません。

 ロジカル・シンキングなどを学ばれた方だけではなく、演繹法とか三段論法という論理的思考法についてはご存知な方が多いでしょう。経験的事象をもととして演繹的に事実を列挙して思考・分析することから、演繹法が広く広まりました。

 【 注 】
「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。
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