40余年の実績で、皆様と共に歩んでゆきます。
当サイトと連動し、平日毎日複数本のブログ発信をし、経営コンサルタント歴40余年の独断と偏見から何かを感じ取っていただけると幸いです。 経営者・管理職向けの記事、それを裏返すと経営コンサルタントなど士業の先生方にも参考となります。 |
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3月4日 | |||
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■ 三線の日 |
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【Wikipedia】 三線(さんしん)は、弦楽器の一種。沖縄県および琉球文化(沖縄音楽)を代表する楽器である。音を出す胴の部分に蛇皮を張り、胴の尻から棹(さお/ソー)と呼ばれる棒に向けて三本の弦を張りわたして、弦を弾いて鳴らす。弦楽器のなかでも特に撥弦楽器に分類される。琉球古典音楽や沖縄民謡から奄美民謡、ポップスに至るまで、多様に用いられている。主にメロディ部分が奏でられる。数え方は主に「本」「棹/竿(さお)」「挺/丁(ちょう)」を用いる。 |
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私の母は、故初代成田雲竹先生の妹弟子一門に属し、名取りでした。 成田一門は、津軽三味線では日本を代表する立場です。太棹で、先端が鼈甲製の小ぶりな撥を用い、撥をたたく演奏法で、津軽民謡の伴奏に使用されます。 |
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■ ミシンの日 |
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【経営コンサルタントの独り言】 ■「風が吹けば桶屋が儲かる」もともとは「箱屋」です 3月4日は、沖縄の楽器である「三線の日」です。 胴の部分に蛇皮を使っています。 それに対して三味線は、猫の皮を使うのが良いと聞いていますが、犬など、他の動物の皮を用いることもあるようです。 「風が吹けば桶屋が儲かる」 風で土ぼこりがあがる 舞い上がった土ぼこりが目に入ってしまい、盲人が増えてしまう 盲人は三味線を引く職業に就いていることが多いので三味線を買う 三味線が売れると猫皮が必要になり、猫が殺される 猫が減ればネズミが増えてしまう たくさんのネズミが桶をかじってしまう すると桶が売れて、桶屋が儲かる 浮世草子に出てくる一節ですが、原作では桶屋ではなく箱屋でした。 三線ではなく、三味線ですが、私の母は、故初代成田雲竹先生の妹弟子一門に属し、名取りでした。 初代雲竹先生の直筆の書も戴きました。 津軽三味線の不出の名士として知られています。 津軽三味線は、バチでたたいて奏でるといいます。 それが、あの勇壮の演奏に繋がるのですね。 一門は海外にも渡航し、母も随伴しました。 三線の日に、フッと一年余前に他界した母を思い出しました。 |
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■ その他 ◇ 岐阜美江寺祭 ◇ 秋吉台山焼き(3月第一日曜日) |
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■ ペリー,マシュー |
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【きょうの人】 ■ 大塩 平八郎 生誕 大塩平八郎の乱の首謀者 おおしお へいはちろう 寛政5年1月22日(1793年3月4日)−天保8年3月27日(1837年5月1日) 江戸時代後期の儒学者、大坂町奉行組与力で、大塩平八郎の乱を起こしました。 通称は、平八郎、諱は正高、のち後素(こうそ)、字は子起、号は中斎です。 揚羽の家紋を持ちます大塩家は、今川氏の末流で、代々大坂東町奉行組与力を務めていました。平八郎は初代の大塩六兵衛成一から数えて8代目にあたります。 大塩平八郎の欄を蜂起する前年の天保7年(1836年)秋、米価高などの影響で、甲斐国「天保騒動(郡内騒動)」や、三河国挙母藩の「加茂一揆」などの大騒動が各地で発生しました。 各地で不穏な動きが出て、砲術を中心とする軍事訓練が開始されました。 大潮は、蔵書を処分するなどして私財をなげうって、救済活動を行います。しかし、もはや武装蜂起によって奉行らを討ち、豪商を焼き討ちして灸をすえる以外に根本的解決は望めないと考えました。 天保8年に門人、民衆と共に蜂起します。大塩平八郎の乱です。腐敗した役人にも目をつぶることができなかったのでしょう。 しかし、同心の門人数人の密告によって事前に大坂町奉行所の知るところとなり、蜂起は不発に終わりました。 その後、一旦は、逃げ延びましたが、告発により、再び窮地に追いやられ短刀と火薬を用いて自決することになりました。享年45でした。 |
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【 注 】 「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。 |
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昨日 明日 | |||
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