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経営者・管理職とコンサルタント

35年の実績と誠意

今日は何の日 話材からヒントと気づきを

40年の実績で、皆様と共に歩んでゆきます。

 当サイトと連動し、平日毎日複数本のブログ発信をし、経営コンサルタント歴35年の独断と偏見から何かを感じ取っていただけると幸いです。
 経営者・管理職向けの記事、それを裏返すと経営コンサルタントなど士業の先生方にも参考となります。 
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今日は何の日      12月22日
■ 冬至 

 古代中国では、冬至が太陽の運行が始まる日としてカレンダーの1月が始まったと伝えられています。

 冬至は、二十四節気の1つで、夏至とは逆に北半球ではもっとも日照時間の短い日です。月と太陽運行の関係から、今日は皆既月食にも当たっていますが、東京は曇りということもありみることはできないでしょう。

 ゆず湯に入って無病息災を祈ることは、今日でもその風習を継いでいる家庭も多いですが、カボチャと小豆を入れた冬至粥を食べて厄除けをしたり、金運を祈ったりする風習は少なくなってきているような気がします。


■ 改正民法公布記念日

 1947(昭和22)年12月22日に、「民法」の第4編と第5編を全面改正する改正法が公布されました。

 家父長制の家族制度が廃止され、戸籍が夫婦単位となった日です。

 民法(みんぽう)は、明治29年法律第89号として発布されました。英語では「 Civil Code」と呼ばれます。

 日本における、私法の一般法について定めた法律で、所管官庁は、法務省です。

 実質的意味の民法と区別する意味で、「民法典」または「形式的意味の民法」とも呼ばれます。

 社会生活の変化に伴い、個別的対応をしてきましたが、アメリカのGHQの指示などもあり、男女平等など民主主義の根幹の思想も取り入れられて、昭和22年に大幅改訂されました。

 労働組合法制定記念日

 1945(昭和20)年12月22日に、「労働組合法」が公布されました。

 「労働組合法」は、労働者のための法律でありながら、馴染みのない人が多いのではないでしょうか。労働者のための団結権、団体交渉権、団体行動権等の保障について決められています。労組法と「労働基準法」および「労働関係調整法」の3つの法律を「労働3法」と呼んでいます。

【Wikipedia】

労働組合法(ろうどうくみあいほう、昭和2461日法律第174号)は日本の法律である。労働三法の一つで、労働組合の結成の保証、使用者との団体交渉やストライキなど労働争議に対する刑事上・民事上の免責要件などを定める。労働組合法(昭和20年法律第51号)を全部改正して制定する。なお、資本家に対抗するために労働力の集団的取引を確保するため、労働組合の結成を妨害することは不当労働行為等の条文によって保護され、合法的に労働組合の結成を妨害することは不可能な構造となっている。

 私の顧問先で会ったある機械メーカーは、従業員が13名という小さな会社でした。共産党系の労組を結成していましたが、経営者が社員を大切にする人で、三六協定はもちろんのこと、必要な対話を熱心にしていました。十年近くかかりましたが、その会社は従業員数で20倍以上、売上ではそれを超える成長を遂げることになりました。

 労組というと経営者は厭がりますし、共産党系の労組はさらに厭がられます。しかし、きちんとした取り決めをすることにより、相手の立場を尊重できる労使関係が築けるのです。


【経営コンサルタントの独り言】

◆ 労働組合法制定記念日におもう


 安倍首相の「同一労働同一賃金」というアメリカ流の考え方で、新しく法改正がなされました。

 近年は、ブラック企業などと呼ばれる、労働者を弱者とみなした扱いが、いまだに見られるようです。

 私達は、最低限の法的知識を持っていないと、頭の良い人の悪だ組に騙されてしまいかねません。


 「労働組合法」と「労働基準法」および「労働関係調整法」の3つの法律を「労働3法」と呼んでいます。

 機会があれば、といいますより機会を作って、労働3法のエッセンスを学びたいモノです。

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■ 普明国師 春屋 妙葩

 ふめいこくし  しゅんおく みょう
 応長元年12月22日(1312年1月31日)−元中5年/嘉慶2年8月12日(1388年9月12日)

 室町時代の臨済宗の禅僧で、室町幕府の帰依を得て臨済宗相国寺の第二世となりました。事実上の開山国師です。

 五山文化の発展に寄与した。ほかに天龍寺や臨川寺の住職をしています。

 春屋は道号、別号に芥室、不軽子など。諡号は知覚普明国師です。

 母方の叔父である夢窓疎石のもとで受戒すると天龍寺の住職となりました。室町幕府に対して、五山第一の南禅寺の楼門(山門)新築を提言しました。

 幕府は楼門建設の援助をしましたが、南禅寺と紛争状態であった園城寺がこれに強く抗議をしました。

 比叡山の門徒もこれに加わり楼門撤去や妙葩の配流を求め、紛争は政治問題にまで発展してしまいました。

 妙葩は頼之と対立して天龍寺住職を辞して阿波国光勝院、さらに丹後国雲門寺に隠棲することになりました。

 1379年(康暦元年/天授5年)の康暦の政変で頼之が失脚した後に入京し、南禅寺住職として復帰しました。


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経営コンサルタント歴35年 
 コンサルタントのためのコンサルタント
 若手経営コンサルタント育成に東奔西走
 内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会理事長
 わかりやすい語り口で講演・セミナーや社員研修に引っ張りだこ