40余年の実績で、皆様と共に歩んでゆきます。
当サイトと連動し、平日毎日複数本のブログ発信をし、経営コンサルタント歴40余年の独断と偏見から何かを感じ取っていただけると幸いです。 経営者・管理職向けの記事、それを裏返すと経営コンサルタントなど士業の先生方にも参考となります。 |
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4月1日 | |||||||||
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■ 復活祭(年により日付が異なる) 復活祭は、キリストが十字架にかけられてから三日目に蘇ったことをお祝いする日です。「春分の日後に来る最初の満月直後の日曜日」というちょっとわかりにくい決まり事により日が決まります。ただし、年によっては祝う日が教会によって異なることもあるそうです。 ご存知のように「たまご」が不可欠です。色をつけた卵をイースター・エッグと言いますが、それをあちこちに隠して子供が見つけるというゲーム的な風習もあります。また多産の象徴として「うさぎ」があり、イースター・バーニーとして不可欠な存在です。これはゲルマン人のお祭りに由来しているそうです。 日本では、これまで地震や津波だけではなく、台風を始め多数の自然災害や大火などを経験してきましたが、国民性の強さでしょうか、復活してきています。そのような国に生まれて幸せと思います。 |
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■ 新元号「令和」決定に思う 平成最後の年、平成31年が4月30日に終了。これに先立ち、2019年4月1日に、新元号が「令和」として、発表になりました。 「令」は、「よい」とか「りっぱな」という意味で、たとえば「令嬢」などと熟語に用いられます。 「和」は、「やわらぐ」「なごむ」「なごやか」という意味であることは知られています。 元号の出典が、これまでは、すべて中国の古典に由来していますが、今回は、万葉集の32番目の和歌から引用されました。 実は、私事ですが、家族との会話の中で、元号が話題になった折に、「なぜ、中国の古典なのか。日本にも素晴らしい文化があるのだから、日本の古典から選ばれるべき」を息巻いていました。 それだけに万葉集からの出典と聞いたときには、「令和」を自分が言い当てたような気分にさえなりました。 人間というのは、自分に都合の良い解釈をしがちなのですね。 ■「令和」の出典と意味 「万葉集」巻第五 梅の花の歌三十二首あわせて序 ▽引用箇所 初春令月、鴛淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮(ハイ、おびる)後之香 ▽読み下し文 初春の令月にして、気淑(よく)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前の粉(こ)を披き、蘭は珮後の香を薫(かお)らす ▽現代語訳 新春の好き月、空気は美しく風はやわらかに、梅は美女の鏡の前に装う白粉のごとく白く咲き、蘭は身を飾った香の如きかおりをただよわせている。 (中西進「万葉集全訳注原文付(一)」講談社文庫) 読売新聞2019/04/02 |
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■ 商標登録できる範囲が広がる 海外で日本の地名が商標登録されて、それがカタログなど宣伝広告に使えないという事態はいまだ解決されていないようです。海外の駅のプラットフォームで、綺麗なメロディーがなったら何となく懐かしさを覚えるということも今後起こるかもしれません。良く聞いてみたらJRの東京駅のメロディーかもしれません。 音や色も海外で使えなくなったとすると困ります。それが商標で保護されるようになれば、音を聞いただけで、あるいは色を見ただけで企業や商品・サービスのイメージがわく効果を保護することができます。 商標は企業などが独占的に使うことができる商品名やデザインなどを指します。政府は法律を改正し、「音」や「色」などを商標を欧米と同様に登録できるようにし、2015年4月1日から出願の受け付けを開始しました。 |
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■ パンダ一般公開 公開された2頭のパンダの名前は、オスが「リーリー」、メスが「シンシン」だそうです。被災された方には、期間限定ですが無料で入園できます。 因みにパンダのレンタル料は、2頭で年間95万ドル(7800万円)だそうです。 |
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■ その他 |
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【経営コンサルタントの独り言】 ■ 真宗の開祖「親鸞」と天台宗の聖地「比叡山」は関係があるのか 4月1日は、親鸞の誕生日です。 親鸞といえば、真宗の開祖として知られています。 その親鸞は若かりし頃、比叡山に登り諸宗を学んだといわれています。 比叡山といえば天台宗の聖地です。 そこで「諸宗を学ぶ」というのは矛盾しているとお考えの人も多いでしょう。 実は、比叡山は、宗派に関係なく、多くの人が出家前後に学ぶ場でもあるのです。 大講堂に行きますと、私でも知っているような人が祀られています。 |
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■ 親鸞 「行者宿報設女犯 我成玉女身被犯 一生之間能荘厳 臨終引導生極楽」 意訳 - 「修行者が前世の因縁によって[注釈 12]女性と一緒になるならば、私が女性となりましょう。そして清らかな生涯を全うし、命が終わるときは導いて極楽に生まれさせよう。」 という偈句(「「女犯偈」」)に続けて、 「此は是我が誓願なり 善信この誓願の旨趣を宣説して一切群生にきかしむべし」 の告を得る。 この夢告に従い、夜明けとともに東山吉水(京都市東山区円山町)の法然の草庵を訪ねる。(この時、法然は69歳。)そして岡崎の地(左京区岡崎天王町)に草庵を結び、百日にわたり法然の元へ通い聴聞する。 |
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【 注 】 「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。 |
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昨日 明日 | |||||||||
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