4月6日 | 
              
              
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                 ■【今日の写真】 春の京都 曼殊院 
                 
                 曼殊院は、洛北に位置しています。曼殊院門跡というのが正式な表現で、皇室一門の方々が住職をされていたことから「門跡」と呼ばれています。 
                 遠州の枯山水庭園は、鶴島と亀島があります。大書院に続く庭には霧島つつじが植えられており、枯山水との調和が素晴らしいです。 
                 
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                | 曼殊院  カシャリ!ひとり旅 京都府  | 
              
              
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                 【Wikipedia】 
 曼殊院は平安時代以来、近世末期に至るまで北野神社(現・北野天満宮)と関係が深く、歴代の曼殊院門主は北野神社の別当(責任者)を兼ねていた。 
 通説では、曼殊院初代門主の是算が菅原氏の出身であったことから、菅原道真を祭神とする神社である北野神社の創建(天暦元年・947年)に際し別当に任命されたという。 
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                      ■ 秋の交通安全運動(年により異なる) 
 
                 交通安全運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。 
                 
                 運動期間は、通常は9月21日(土)から30日(月)までの10日間です。 
                 
                 元々は1948年(昭和23年)11月15日の国家地方警察本部長官通達に基づき実施されていたが、自動車普及に伴う交通事故の急増を受けて、1955年(昭和30年)からは政府の重要施策として交通事故防止対策本部(1962年からは「内閣交通対策本部」)が中心となって実施しています。 
                 
                 原則では春季は4月6日〜4月15日、秋季は9月21日から9月30日とされています。 
                 
                 正式な日程は毎年交通対策本部によって決定され、4年に1度行われる統一地方選挙の年は春季が5月11日?5月20日へと変更されます。  
                 
                 運動期間中の交通事故を低減する趣旨から、主な啓発活動については通常運動期間前から実施されています。 
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                      ■ しろの日 
                       
                       4月6日は、「し(4)ろ(6)」の語呂合せで、兵庫県姫路市が1991年に制定しました。日本三大名城の一つである姫路城を中心とした市の復興推進を目的としています。
   姫路城は、1333(元弘3)年に赤松則村によって築かれた。西国統治の重要拠点として羽柴秀吉・池田輝政・本多忠政が城を拡張し、現在の形になったのは1619年であった。五層六階の大天守と三つの小天守とがあり、その形から白鷺城とも呼ばれる。1912年に国宝に、1993年に世界文化遺産に指定された。 
                        図版 姫路市 ←クリック 
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                      ■ 北極の日 
                       
                       1909年4月6日に、アメリカ海軍の軍人であり探検家のロバート・ピアリーが、世界で初めて北極点に到達しました。 
                       
                       ロバート・エドウィン・ピアリー(Robert Edwin Peary, 1856年5月6日 - 1920年2月20日)は、アメリカ・ペンシルベニア州の出身です。 
                       
                       西洋人として最初に北極点に到達したとされています。 
                       
                       1891年から1897年にかけて、4度にわたってグリーンランド探検を行っています。 
                       
                       1898年には、グリーンランド探検の功績に対して、王立地理学会から金メダル(パトロンズ・メダル)を贈られています。 
                       
                       1898年に、初めて北極点到達に挑戦しましたが失敗し、凍傷で足指8本を失いました。 
                       
                       1906年に4度目の挑戦で北極点まで280kmの地点まで到達、1909年4月6日、ピアリーら6名が北極点に到達したといわれています。 
                       
                       この探検から帰還後、元の仲間であるフレデリック・クックが「自分は、1908年4月21日に既に北極点に到達していた」と主張しましたが、クックは敗訴、逆に詐欺罪で収監されました。 
                       
                       後の詳しい測量によりますと、ピアリーらが北極点だとしていた点は正確には、北緯89度57分(北極点から約6kmの地点)であったことが分かっています。 
                       
                       また、ナビゲーションの技術を持つ者がいなかったにもかかわらず、旅程が不自然に順調であることなどから、到達そのものを疑問視する説もあります。 
                       
                       鉄製錬技術を持たないグリーンランドのイヌイットが、鉄を利用している謎が、ピアリーの調査で判明したという功績もあります。 
                       
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                       ■ その他 
                      ◇ 原町・白隠祭 
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                      【経営コンサルタントの独り言】 
                       
                      ■ 日本の3大名城というとあなたはどこを選びますか? 
                       
                       4月6日は、「しろの日」だそうです。 
                       
                       姫路市が制定したのですが、「城の日」としないところにおくゆかさを感じます。 
                       
                       白亜の城、白鷺城の白のイメージを出したかった工夫でしょうか。 
                       
                       
                       ところで、日本の三大名城というとあなたはどこを挙げますか? 
                       
                       定説はないようで、良く聞くのが、下記の3城です。 
                       
                        松本城 烏城(からすじょう) 
                        姫路城 白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう) 
                        熊本城 銀杏城(ぎんなんじょう) 
                       
                       熊本大地震で熊本城は大修理中で、修復にはまだ何十年かかかるそうです。早期にできることを願います。 
                       
                       黒を基調とした熊本城と松本城、白を基調とした姫路城と好対照です。 
                       
                       
                       城郭の規模を規準にしますと下記に異論を唱える人は少ないでしょう。 
                       
                        姫路城 
                        名古屋城 
                        大坂城 
                       
                       江戸時代荻生徂徠らによりますと、江戸城を別格として、機能美に優れた点から選んでいます。 
                       
                        名古屋城 
                        大坂城 
                        熊本城 
                       
                       選定の基準により、対象のお城が異なるのは当然ですし、主観的なものもあります。 
                       
                       経営も「ものさし」次第で、エクセレント・カンパニーにもなれば、ブラック・カンパニーにもなります。 
                       
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                 ■ 沼津市原の白隠祭 白隠慧鶴 
                 
                 はくいん えかく 
                 1686年1月19日(貞享2年12月25日)−1769年1月18日(明和5年12月11日) 
                 諡は神機独妙禅師、正宗国師 
                 
                 白隠は、臨済宗中興の祖といわれる江戸時代中期の禅僧です。 
                 
                 駿河国原宿(現・静岡県沼津市原)にあった長沢家の三男として生まれ、15歳で出家して諸国を行脚して修行を重ねました。 
                 
                 沼津市腹にある松蔭寺は、臨済宗の古寺で、約700年の歴史があります。 
                 
                「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」といわれています。臨済禅中興の祖で書画の作品も多い白隠禅師の菩提寺として有名です。境内内に墓があり、県の指定史跡となっています。 
                 
                 白隠は、禅修行のやり過ぎで禅病となりましたが、白幽子という仙人より「内観の秘法」を授かって回復したといわれています。 
                 
                 42歳の時に、コオロギの声を聴いて仏法の悟りを完成しました。この経験から禅を行うと起こる禅病を治す治療法を考案し、多くの若い修行僧を救ったそうです。 
                 
                 他の宗門を兼ねて修道すべきではないと戒めています。これは他の宗門を排除するためではなく、それぞれの宗門を修めることがそれぞれに成道することに繋がると捉えているからです。 
                 
                 この考えは、経営コンサルタントにも通じる面と、真逆で、経営コンサルタントの場合には、自分の専門分野以外も知識習得や経験を積む必要があります。一方で、専門分野ガイの依頼においては、その道の専門家と共に仕事をすべきと考えます。 
                 
                 
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                 【 注 】 
                「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。 | 
              
              
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