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経営者・管理職とコンサルタント

35年の実績と誠意

成功事例・元気な会社に学ぶ

元気な会社は不況=普況、不況を富況にする

 成功企業の事例などを含む経営に関するとっておきの情報をブログでお届けします。
 読者の皆様に何かを感じ取っていただけたらと期待しています。時には「ホッとする」ようなお話を、時には「なるほど!うちの会社でも応用できそう」というような話題をお届けできると良いと考えています。
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成功している企業・元気な会社
 人、地域、地球に尽くす
 福島県本宮市に本社を置く(株)光大産業(根本昌明社長)は、家庭用木製品の総合メーカー。木工業の経験を生かして根本社長の父親が昭和47年に創業、平成7年に社長就任した根本氏が後を継いだ。人、得意先、取引先、地域、地球に「尽くす」を企業理念に、ベンチャー精神おう盛な異色の経営に取り組む。

 根本社長は社長就任後、販路開拓のため全国を駆け回った。現在、全国の大手ホームセンター中心に販路網を定着、経営は安定路線を走るが、さらに販路拡大を目指し奮闘中だ。「創業約40年になるが、100年企業を目指すという社長の掲げる目標が社員一人ひとりに浸透している」(齋藤克行営業主任)という。

 だが、ここまで来るにはいろいろな困難が伴った。同社長が就任後何年か経ち、不況に加えて消費者ニーズの大きな変化という波をかぶり経営不振に陥ったこともある。そのとき同社は公的機関に相談した。(財)福島県産業振興センターに悩みを打ち明け、基本的な整理・整頓運動から生産現場の改善、在庫管理や生産工程の見直しまで断行した。すなわち、ものづくり現場で重要といわれる「基本」に全社員一丸となって取り組んだ。

 創業以来設備の近代化とITには力を入れてきたが、これと並行して作業手順など基本の改善を行ったことにより困難を克服した。平成17年にはドイツに本部を置くNGO団体、FSC(森林管理協議会)の認証製品加工工場に県内で初めて認定された。森林を守りながら継続した森林開発と安定した木材生産を行うため、林産物の加工・流通をルールに沿って行うという「世界レベル」の森林管理基準だ。

 さらに製造プロセスなどのロスに投入した費用を「負のコスト」として総合的にコスト評価を行う原価計算手法も導入。「マテリアルフローコスト会計」と呼ばれるものだ。「社員が携帯端末を持ち生産、行動の効率化チェックを行うので残業も少ないし週休2日も可能」。同社の効率経営にかける先端的な取り組みはこうして花開きつつある。

  資料出典: J−NET21
 
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安寧昇竜

今年は昨年の各種の問題が解決し、安心して日々を送れることを願って「安寧」を期待しています。
安寧だけではなく、常に成長できる世の中であることもねがい、辰年にあやかり「昇竜」という言葉を加えて、「安寧昇竜」という言葉にしました。

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経営コンサルタント歴35年 
 コンサルタントのためのコンサルタント
 若手経営コンサルタント育成に東奔西走
 内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会理事長
 わかりやすい語り口で講演・セミナーや社員研修に引っ張りだこ