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今井 信行


経営コンサルタント業に関心のある方は
書籍の出版にもご興味が大きいでしょう。
最近、電子書籍とか電子ブックという言葉を
しばしば耳にされると思いますが、
その出版はどのようにしたらよいのでしょうか。

私どものグロマコン出版局が
懇切丁寧にご支援します。

遠慮なくご相談ください。

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電子書籍とは何か
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   経営コンサルタントへの”秘密”の道(電子書籍版)  今井信行
  【準備中】

 「経営コンサルタントへの”秘密”の道」(印刷書籍版)をベースに電子出版化した書籍です。

皆様の電子書籍出版の見本書的に作成してみましたので、電子出版を体験してください。

        概要     著者から    購読無料購読受付中
 
定価  未定
 税込み
発売  無料購読受付中
     
     
     電子書籍とは何か  
 
電子書籍とは?
 
電子書籍とは、紙に印刷をし、書店やサイトで購入するハードコピーを手にして読む書籍とは異なり、電子機器を利用して読む書物です。

グーテンベルグ以来の大変革と言えるような、電子書籍を読むための専用端末機がこれまでも何社からか発売されましたが、世界標準になりきれず、消えてしまいました。

アマゾンが、専用機を発売したり、アップルがiPadという機器を発売したことにより、電子書籍が見直されました。日本でもようやく標準化に遅れまいと大手出版社等が日本電子出版協議会を2010年になってようやく組織化して、これらに対応できるようにしました。

パソコンにダウンロードして読むことができるし、ダウンロードしたデータを小型な携帯電子機器に移して利用することもできます。

日本では、漫画を携帯電話で見るという分野から次第に電子書籍の利用者が増えてきましたが、今後、利用者は急増すると期待されます。

 
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     コンサルタントにとってはチャンス到来  
 
出版社や読者にとって、電子書籍はいろいろなメリットがあることをご理解いただけたと思います。一方、コンサルタントにとっても電子書籍は非常にメリットが大きいのです。

コンサルタントというのは信用が第一です。また、専門分野を明確にすることもコンサルタントとして成功するのに大きな要素の一つです。そのために、コンサルタントは「書籍を名刺代わりに持つ」べきと考えています。

しかるに、今日、出版社から書籍を出すことは年々難しくなってきています。活字離れの傾向から「出版不況」と言われるほど、出版社の経営は楽ではありません。そのために企画出版と呼ばれる従来主流であった出版方法の比率は低くなり、著者が出版のリスクを負わねばならないことが多くなってきました。結果として、自費出版と通常出版との違いがなくなりつつあります。

出版には、固定的な費用部分が大きく、リスクが高くなりますが、電子書籍は、固定的費用が通常出版に比較して少なく、在庫のリスク無小さいことから、少ない費用で出版できます。

すなわち、通常出版に比べるとコンサルタントが書籍を名刺代わりに使いやすいと言えます。

 
 
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     書籍は経営コンサルタントの名刺代わり  
 

企業や商工会議所の担当者と話をしているときに「先生は、どのような本をお書きですか?」と問われたことはないでしょうか?経営コンサルタントの実力を測る物差しがないために、出版している書籍を実力測定の参考にしているのです。

筆者もこの
35年近くの間に、「先生の○○という本を見ました」といって、多くの仕事をいただきました。書籍が、名刺代わり、否、名刺以上の働きをしてくれることを実感してきました。しかるに近年の出版不況で、出版社は新規の出版には大変慎重です。そのために出版経験のない経営コンサルタントにはなかなか白羽の矢が立ちません。

自費出版をするにも、莫大な費用がかかります。いざ印刷ができあがると、部屋が本の山で埋まってしまいます。自費出版の場合には、書店で販売することはなかなか困難ですし、条件も厳しいです。電子書籍の場合は、プラットホームと言って、電子出版の販売会社が出版物を競って求めています。そのために販路確保も自費出版に比べると容易です。

 

 
  コンサルタントというのは信用が第一です。また、専門分野を明確にすることもコンサルタントとして成功するのに大きな要素の一つです。そのために、コンサルタントは「書籍を名刺代わりに持つ」べきと考えています。

しかるに、今日、出版社から書籍を出すことは年々難しくなってきています。活字離れの傾向から「出版不況」と言われるほど、出版社の経営は楽ではありません。そのために企画出版と呼ばれる従来主流であった出版方法の比率は低くなり、著者が出版のリスクを負わねばならないことが多くなってきました。結果として、自費出版と通常出版との違いがなくなりつつあります。

出版には、固定的な費用部分が大きく、リスクが高くなりますが、電子書籍は、固定的費用が通常出版に比較して少なく、在庫のリスク無小さいことから、少ない費用で出版できます。

すなわち、通常出版に比べるとコンサルタントが書籍を名刺代わりに使いやすいと言えます。

 
 
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     経営コンサルタントのための電子書籍見本  
 

購 読

「経営コンサルタントへの“秘密”の道」という本は、一般の書籍と同様に印刷物として出版されました。しかし、既述のように印刷物にする前はデジタル・データなので、それを利用して電子書籍を容易に作ることができます。カラーの印刷物では印刷コストが高くなるので、印刷書籍は、表紙をカラーにして、本文はモノクロ印刷にしました。一方、電子書籍ではカラーのメリットを活かすことができます。

筆者は、原稿を書くだけで、残りの編集や出版にかかわる作業は顧問先である制作会社にすべてを任せました。
Googleで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップページに表示される筆者のサイトを利用して紹介します。販売する場合には、上述のプラットホームに掲載することになります。その場合には従来の出版取次店や書店のマージンとは異なった方式になり、通常の書籍のように数%の印税とは比較にならない収入も期待できます。

もし、皆さんの中で、上記のサイトで紹介を希望される方はご相談ください。

デジタル・データというとすぐにPDFファイル形式を想定されると思いますが、電子出版業界では、PDFではなくFLASHとかXMLなどのファイル形式にするのが一般的ですので、筆者はそれらも制作会社にまかせました。自己満足で作成したパワーポイントの図版もプロがすべて作り直してくれました。PDFですとコピーを容易に取ることができるために、不法複写による著作権侵害にあいやすいのですが、電子書籍ですとそれが困難になります。

電子書籍と同時に発行した印刷書籍は、アマゾンなどのインターネット書店でも販売できるように、図書コードも取りました。コード取得をしないとアマゾンなどでは扱ってくれません。コード取得も本書の制作過程でしていただいたので、費用や手間を大幅に削減することができました。

今回は、経営コンサルタントやその志望されている方の皆さんに電子書籍がどのようなモノであるのかを知っていただくために書いた書籍でもあり、皆さんには電子書籍の見本としても見ていただけます。

また、電子書籍だけではなく、通常の印刷書籍も同時に発売しました。電子書籍だけでも、あるいは印刷書籍のいずれかだけでも出版ができますが、筆者の今回の出版のようにその両者を同時に行うこともできました。また、販売も軌道に乗れば、出版にかかわる費用をまかなうことも夢ではないかもしれません。

電子書籍の場合には、ページ数を意識する必要がなく、初心者にも取り組みやすいメリットがあります。印刷書籍の場合には、本書は
A5サイズで表紙を除いて64ページにしました。この書籍サイズですと32ページを単位とすることが印刷コストと情報量の両者のバランスが成り立つ分岐であるので、これを参考にして原稿を書かれるとよいでしょう。

ただし、電子書籍がバラ色というわけではありません。上述のアマゾンとアップルではフォーマットの形式が異なり、互換性はありません。昔のベータとVHS問題のような問題があるし、日本の業界がどのように対応するのかまだ不明瞭な点が残っています。ただし、もとが電子データですので、フォーマットに変換して両者で出版することは大きな問題ではなく、必要以上な心配は無用と考えています。

制作にかかわるコストも素人が安易に考えると必ずしも安くなるとは言い切れません。筆者の場合には、中間業者を排除したこともあり、コスト的には通常の自費出版社から出すよりは少ない費用で制作できました。また、電子書籍も印刷書籍も同じ電子データを使うことができると言いましたが、電子書籍はカラーにし、印刷出版はモノクロにしたので、そこで手直しをしています。

 
 
  電子書籍の見本書  
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     電子書籍はどのように書くか  
 
上述のように、電子書籍のメリットは、経営コンサルタントをはじめ、これから出版をしたいという方にはメリットもあります。

今回の筆者の出版経験から、皆様にアドバイスをすることもできると思います。

原稿は、Wordを使ってテキスト(文章)を書いてください。標準的なA5判サイズの書籍の場合には、34文字×28行を基準に考えてください。

小見出しは2行と見なし、章立てページは1ページを取る場合と、特別にページを取らず、文章と同じページに数行を章立て表示に充てる場合など、著者がお決めになると良いでしょう。

図版は、手書きでも良いですが、出版コーディネーターとのやりとりをするためには、誰もが使うパワーポイントのように図版を扱いやすいアプリケーションを使って描くとよいでしょう。図形用の特殊なアプリケーションを使った場合には、コピー・アンド・ペーストでパワーポイントデータにして提出するとよいでしょう。作成された図版は、そのまま利用されるのではなく、イラストレーターなどプロが印刷向きに作り直します。

表やグラフはExcelにしておくと良いでしょう。

図版用に15行程度のスペースを取っておくと、原稿の分量を見る目安になって良いでしょう。

 
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     電子出版にはいくらくらいかかるか  
 
基本的には、電子書籍も印刷書籍も原稿を作る費用はあまり変わりません。両者の制作コストはあまり違いませんが、電子書籍はカラーを使えるというメリットがあります。また、モノクロ印刷書籍を同時に出版する場合には、カラーデータをモノクロデータに変換できます。カラーと印刷用のモノクロデータとは若干異なるので、制作者による加工が必要になるために費用が別途発生します。

では、出版に関わるコストはどのように決まるのでしょうか?

これは出版社により千差万別です。電子書籍を取り扱っている出版社に見積もり依頼をすると良いでしょう。

私が出版したときには、自社の出版局を使いましたので、制作会社と直接やりとりしたために中間マージンをカットでき、結構安い価格でできました。もし、皆様が弊社からの出版をご希望であれば、この方式をご紹介します。

1.基本制作費

通常は、基本制作費として1件いくらという金額がかかります。書籍により多少異なりますが、8万円をベースにプラスマイナス2万円位を見込むと良いでしょう。

2.表紙デザイン

表紙は、自分でデザインをしても制作費がかかります。

表紙のイメージで本の第一印象が大きく異なるので、プロに依頼するのがよいでしょう。

私の場合には、本の書籍コンセプトを制作会社のデザイナーに伝え、デザインと制作をお願いしました。2つのデザインを制作してくれたので、その一つをベースに多少の変更をお願いしました。

あわせて6万円でできました。しかし、これは超特価です。デザインによっては費用がかさむので大きく膨らむこともあるので注意しましょう。

3.本文組版代

Wordで作成したテキスト文書を、書籍にする費用です。ページいくらという計算が一般的です。私の場合には、品質の割には800円と非常にリーゾナブルな単価でした。

組版代も1,000~1,500円という相場ですが、印刷業界にも価格破壊の波が訪れ、中には私が今回お世話になったところより安いところもあることを知っています。しかし、品質や納期などに問題があるところが多いと聞いていますので注意しましょう。

組版もフォントや色を変えたり、複雑な段組であったりするとその分単価が高くなるので、できるだけ標準の形に制作依頼をすることをお薦めします。

4.本文図版代

ビジネス書の場合には、説明用の図版がつきものです。図版が多いと理解されやすいこともあり、また文字だけでは文字の黒一色と単調になってしまいます。

図版を入れると色をつけることができます。印刷書籍でカラーにすると組版代や製版・刷版代などが極端に高くなってしまいますが、電子書籍の場合にはカラーだからと言って大きく単価が高騰することはあまりありません。

既述の通り、筆者が原稿をパワーポイントなどを利用して下書きをしてもプロが全体の色やキャラクターの統一性などをはかって制作してくれるので、書籍としての価値が上がります。

デザインの複雑さで単価が大きく上がる図版もありますが、通常の図版であれば図版一つあたりの単価は2,500円程度と考えておくと良いでしょう。ただし、非常に簡単なものであれば2,000円とか、多少複雑になると3,000円と大きく変動します。

図版によって単価に変動はありますが、平均的な2,500円に図版数をかけ算することによりおよその金額を算出できます。図半数が少なければ制作単価を抑えることができます。

制作単価は、カラーでもモノクロでもあまり変わらないことも覚えておきましょう。

5.本文表組み

ビジネス書には、図版とともに表形式に文字や数値のデータを整理して挿入することが多々あります。これを表組みと言います。

簡単な表組みから複雑なものまで図表と同様に幅があります。通常は500~1,000円くらいの範囲で変動することが多いので、見積もり段階ではその中間の750円程度で見積もっておくと良いでしょう。

前項の図版と表組みをあわせて図表とも言います。電子書籍は見開きで見ることが多いので、ビジネス書では図表は見開きで一つくらいは挿入するとよいようです。

6.書籍データ制作費

電子書籍も一般書籍も上記の作業をDTP(デスク・トップ・パブリッシング)といいますが、印刷業界でどこでも通用する電子データに作られます。

このデータを電子書籍に変換する費用が別途発生します。作業としては人工をあまり使うわけではないですが、変換するアプリケーションが高額であるために、一般にはこの変換費用が莫迦になりません。

制作会社により異なりますが、私が依頼したところではページあたりの単価が750円でした。

7.諸費用

複雑な印刷工程においては、電子データだけの処理のように思えるDTPおよび電子書籍制作作業ですが、私たち素人では気がつかないような消耗品や人件費がかかります。それが上記費用全体の10~15%ほどかかることを知っておきましょう。

今回私の書籍はA5サイズで約60ページでしたが、某社で見積と取ったところ60万円位を見込むように言われました。

実際には電子書籍だけではその半分くらいで収まりました。従って、最終的には30~40万円くらいかかると考えておくと良いでしょう。

8.印刷書籍

印刷書籍は、自費出版社で見積もると、今回はA5サイズ64ページで、500冊を印刷をしましたが、安いところで65万円、高いところは100万円を超えました。それも表紙だけでカバーを印刷するとさらに10万円がかかると言われました。

ところが今回の私は電子書籍と同時に制作・印刷をお願いしたこともあり、電子および印刷書籍の両者を併せて自費出版社での印刷書籍と同等程度の費用でできました。

それだけではなく、電子書籍用に制作した表紙を印刷書籍の表紙カバーに流用してもらい、表紙カバーの印刷費も含んだ価格です。

また、同社のアドバイスを受け、印刷コードも取得してもらいました。書籍用のコードとJANコード(商品についている商品バーコード)を同時に取得し、書籍にバーコードを印刷してもらいました。このバーコードをつけているとアマゾンなどのネット書店でも販売することができるからです。

この費用も、上記の価格に含まれていました。今後、実績が出ることにより、同社との信頼関係が強まれば、さらに安い費用で電子書籍だけではなく、印刷書籍の印刷が可能となるでしょう。

 
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     電子書籍の制作はどこへ発注するか  
 

電子書籍を専門にしている大手出版社がネット上に数社存在します。今後、日本の大手出版社が関係会社と連携したり、ハード機器メーカーが出版関係の会社と会社を作ったりして増加するのは必定です。これらの会社を「プラットホーム」と言っています。

プラットホームに発注をするのが手っ取り早い方法です。

現在ネット上にあるプラットホームは、携帯電話で閲覧しやすい劇画や娯楽ものを中心とした書籍が多く、ビジネス書となるとそれらの会社ではあまり得意としていません。

しかも、少々マニアックなところが多く、ネットを利用して、自分で原稿をアップロードをするなど少々テクニックが必要となります。それらに不慣れな人では、トラブルも多く、あまりお薦めできません。

既存の出版社でも、制作をしてくれるところがありますし、自費出版社で電子書籍の制作をしてくれるところもあります。

電子書籍データ変換アプリケーションを開発している企業やその販売代理店が、電子書籍制作業務を引き受けてくれるところも出てきました。しかし、基本的には、彼らはデータ変換業務が中心ですので、書籍としての組版や図表制作などは素人的なところが多いようで、できあがった書籍としての品質は今ひとつ満足できないところが多いようです。

DPT業者に依頼するという方法も考えられますが、残念ながら信頼できる業者を探すのが非常に困難です。

手前味噌になりますが、私どもがコンサルタントなど士業に携わっている先生方を中心に、これらの業務サービスを提供することになりました。

まだ具体的な構想が決まらず、迷っていらっしゃる場合にはご一報ください。ご相談に応じます。

お気軽にご相談ください。    電子書籍の出版相談

【 注 】相談内容によっては有料になることもあります。

 

 
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     電子書籍の販売  
 
電子書籍のみならず印刷書籍もできあがってから販売をご希望される方も多いと思います。

電子書籍販売は、既述のようにプラットホームやネットビジネスサイトに掲載するのが売上を伸ばすのには便利です。詳細は、プラットホームにより異なりますので、各プラットホームにお問い合わせください。

プラットホームに掲載する場合には、掲載料が毎月数千円から数万円かかるので、販売数量が見込めない場合には別途方法を考えなければなりません。

自分のウェブサイトに掲載するのがもっとも費用がかからない方法かもしれませんが、電子書籍というのは数十MBから数百MBと大きなディスクスペースが必要となります。スペースを借りている方は電子書籍がスペース容量を超えてしまう可能性があります。

その場合には、ご利用のプロバイダー等に容量拡充を依頼することになります。それに従って費用が上昇する可能性があります。

私どもでは、サーバーのスペースに空き容量が充分ある場合には、私どもがお世話をした方の電子書籍について私どものサイトを通じてご紹介いたすことができます。(有料)

 
 
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     印刷書籍の販売  
 
印刷書籍の販売は、電子書籍と異なり、書店販売をするのは非常に困難です。

書店販売を望む場合には、いくつかのハードルを越える必要があります。

その一つが、図書コードの取得です。通常は出版社が日本図書コード管理センター(JIA)に登録手続きをします。この手続きは、法人格を持たない個人でもできますが、費用と事務手続き等を勘案すると個人手続きはあまりお薦めしません。

私どもでお世話をした印刷書籍をグロマコン出版局からの出版という場合には、私どもが図書コード(ISBNおよびJAN)取得の代行をいたすことができます。

書店販売の準備ができた書籍を販売するには、代表的ないくつかの方法をご紹介します。

一つには、アマゾンなどをネット書籍販売業者と委託販売契約を結ぶか楽天などのネットモールに出店する方法です。この場合は、上述の図書コード(ISBNおよびJAN)が必要となりますし、月額料金が一般的には必要となります。

別の方法としては、自費出版社から出版をする方法です。この場合には、制作、印刷、図書コード取得など一連の業務を代行してくれます。しかし、それ関わる諸費用および出版社のマージン等は100万円近い、あるいは書籍によってはそれを遙かに超える費用の覚悟が必要です。

私どものグロマコン出版局で制作、図書コード取得、販売を希望する場合には、上記と同様に一長一短があります。

制作は、私どもが提携しているDTP会社に直接発注しますので、中間マージンがなく、上述の通りの費用で済みます。ただし、グロマコン出版局の費用として初期見積もりの10%を別途お支払いいただきます。      見積もり依頼

図書コード取得を当方でした場合にはグロマコン出版局からの出版となりますことをご承知おきください。

図書コード取得はグロマコン出版局で行い、出版は別会社で行うと言うこともできますので、その場合にはご相談ください。

グロマコン出版局は、書籍の流通ルートでの販売はいたしていません。私どものウェブサイトに掲載をすることができます。(有料)ご存じのように、私どものサイトは、Googleで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップページに表示されます。経営コンサルタント関連や経営者・管理職の方の閲覧率が高いウェブサイトですので、ここで紹介するのは販売促進に役立つでしょう。

お気軽にお問い合わせください。

 
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     イージーオーダー方式による印刷書籍の共著出版  
 
■ 自分の書籍でクライアント獲得

経営コンサルタント・士業・専門職の人は、例外的な人はいますが、サラリーマンと異なって仕事をしないと収入がありません。

見込み企業や商工会議所などの団体に売り込みに行っても、名刺だけでは信頼をしてもらえないでしょう。「先生はどのような本を書いていますか?」と訊かれたときに見せる本があるのとないのとでは大きな差があります。

出版している書籍を持っていると、単に信用度が高まるだけではなく、ご本人の専門分野が何であるのか、どのような考えを持っているのかを理解してもらえます。カタログを持ってゆくよりは説得力が高まります。

しかし、出版不況とか業界の先行きが不透明な今日、なかなか出版の機会に巡り会えなくなっています。たとえ出版の機会が訪れても、協賛金を求められたり、書籍の買い取りが条件であったりして、出版とは言え持ち出しになることが一般化してきています。

自費出版となると金額も相当かかります。出版社によっては、店舗販売を支援してくれるところもありますが、一般的には販売はしてくれません。たとえ販売してくれるといっても、限定された書店で、一年間のみというような条件がつきます。在庫管理の費用は固定的にかかるので、自費出版社を通じて販売する場合には著者側の負担が大きいのが現状です。

もし、販売するのであれば、自分のウェブサイトを通じたり、口コミで販売したりする方法が費用もかからないでしょう。楽天やアマゾンなどで販売する方法もありますが、出店に伴う固定費が結構かかりますので、よほど売れる本でないとペイしないでしょう。経営コンサルタント・士業・専門職が出版するのは、クライアント獲得の宣伝広告費と割り切って考えてはどうでしょうか?

 
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■ 文章を書くのが苦手な人でも本を出せる

書籍を名刺代わりに使うメリットがあることが解っても、経営コンサルタント・士業・専門職の方が、必ずしも文章に長けているわけではありません。ゴーストライターに依頼する方法もありますが、著名人などならいざ知らず、この方法は費用面でなかなか手を出せません。

でも、クライアントはほしいので、出版をしたい!!

「捨てる神あれば拾う神あり」といいますが、背広にイージーオーダー方式があるように、出版のイージーオーダー方式を利用してはどうでしょうか?

目的は上述のように経営コンサルタント・士業・専門職の方が名刺代わりに書籍を利用することが基本の場合に適した出版方法です。出版のイージーオーダー方式というのは、主著者と共著となります。数ページを除いてすでに共著の主著者が書いており、残りの数ページをあなたが書くのです。ページ数が少ないので、ご自身が書かなくてもイージーオーダー方式の出版社にゴーストライティングを依頼してもそれほど多くの費用は必要ないでしょう。

 
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   ■ あなたは何をするか  
 


あなたは内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会理事長の今井信行と共著で出版をすることができます。(協会会員限定)

イージーオーダー方式で出版するには、あなたが関与できる部分と、そうでない部分があります。あなたには、下記をお願いします。残りの部分は、共著者である今井信行が担当します。

   サブタイトル

書籍タイトルは、既存のタイトルを使用します。あなたは、サブタイトルを決めることができます。

   はしがき

主筆者がすでに1ページを書いています。あなた用に1ページありますので、出版における挨拶文を書くことができます。

   第五章見出し

第五章があなたの担当です。第五章の見出しとそれに関する簡単な紹介文章を作成します。

   第五章本文

第五章の本文は5ページです。これがあなたが自由に書けるページです。自由といっても他章とのバランスを考えて同じ体裁で書いていただきます。図表を入れることができます。図表の数や複雑性で費用が変更になることがあります。

5ページではなく、本格的に書きたいという場合には、さらに32ページ単位で追加することができます。追加ページは章見出しと本文の合計で32ページになるようにしてください。

   著者プロフィール

履歴など、著者のプロフィールを半ページを最大として書くことができます。

 
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■ 書籍概要

主著者がすでに1~4章までを下の目次のように書いています。あなたは残りの章を執筆します。

 
   角丸四角形: 1.	経営コンサルタントは何をしてくれる 
2.	信頼できる経営コンサルタントの見分け方
3.	社員研修で人材を効果的に育てる 
4.	経営コンサルタントとの契約の方法 

 
 
書籍サイズは、A5を基準にしています。サイズの変更をすることもできますが、料金体系が大きく異なります。総ページ数は64ページで、32ページ単位で追加することができます。

本文は、1行34文字、1ページ28行で原稿を書いてください。そのスペースには図表も入りますので、図表のサイズ分のテキスト(文字)を減らすことになります。表はExcelを使って作成するとテキストの誤植を防ぐことができ、また制作費も抑えられます。図は、イメージを手書きやパワーポイントなどで描いてください。図表は制作側のプロが全て描き直すので、原稿段階では著作権のあるイラストなどでも使うことができます。説明文をつけると制作者がその意図に添って制作してくれます。図表の数や難易度は制作コストに反映されます。

表紙カバーは、原則として主著者のカバーをそのまま使いますが、変更したい場合には実費が別途かかります。

イージーオーダー方式による出版問合せは、下記のボタンをクリックしてください。

      イージーオーダー方式による出版 PDF資料

 
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