経営士・コンサルタントは、自分自身のアイデンティティとしての専門分野を持たないとなかなか成功は難しいです。では、自分の専門分野にのみ精通していればよいのでしょうか?
企業経営者・管理職は、私どもの専門分野がなんであるのかにもかかわらず、いろいろなことを相談かけてきます。その時に、相手が何を言っているのかわからなければ、信頼を失うかもしれません。たとえ専門分野外のことであっても、ある程度の適切な対応ができるだけでも違います。
それには、経営に関する基礎知識は、専門外の分野でも持っている必要があります。「知修塾」では、“共育”の一環として、経営士・コンサルタントとしての基礎知識を習得し、さらに一歩上を修得できる基礎作りを目的としています。
知修塾は、教えてもらうのではなく、共育していく場なのです。共育により、一人で学んでいたのでは時間がかかることを、少ない時間とエネルギー投入で身につけることができます。そして、自分で身につけたものをいかに表現するのか、コンサルタントにとってのプレゼンテーション、話し方などの技法とともに、講師としての経験を積む場でもあります。難しく考えず、挑戦してみましょう。
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