静岡県伊豆半島　　浄蓮の滝

河津七滝の駐車場を出ますと 伊豆ループ橋にさしかかります。

河津七滝からも修善寺温泉からも 約３０分で浄蓮の滝に到着します。

滝への降り口から徒歩で１０分ほど下りますと 浄蓮の滝に出ます。 そこには、石川さゆりの名曲「天城越え」の石碑や 売店、案内板があります。

高さ２５ｍの伊豆半島最大の滝は、 小滝も携えています。

まっすぐに流れ落ちる姿やコバルトブルーの滝壺が美しく、 伊豆随一の名瀑といわれます。

浄蓮の滝１ 　伊豆半島最大の浄蓮の滝 ５分 石川さゆりの歌で一躍全国的に知られるようになった浄蓮の滝へのアプローチと勇壮な浄蓮の滝

静岡県伊豆半島　　浄蓮の滝川下

浄蓮の滝は、深さ１５ｍの滝壺を持ち、 本谷川となって狩野川に繋がります。 その左右は柱状節理の美しい岩があります。

滝下には、にわか釣り人が数人 「全然つれない」とむなしそうに竿を川面に出していました。

わさび田は、清浄な湧き水のある場所にのみ作られます。 天城の自然の恵みを受けた河津では わさび田が多く、河津を代表する風景の1つにも なっています。

川沿いには、滝の下からの湧水を利用した「わさび沢」が広がっており、 遊歩道を通って見学することができます。 わさび田は、階段状になっています。

わさびの葉の上を、チョウチョが飛び回っていました。 ユーチューブでご確認下さい。

浄蓮の滝２ 　浄蓮の滝の下流とわさび田 ６分 ２５ｍの落差を持ち、水量豊かな浄蓮の滝を落ちた川は本谷川となり、その水がわさび田を潤します。