↑メインメニューへ 経営者・管理職とコンサルタントの交流サロン
メーリングリスト運営にあたって |
このほど、グロマコンでは無料メーリングリスト・サービスをご提供することになりました。
グロマコン・メーリングリストは、「経営コンサルタントの地位向上と経営者・管理職の皆様に有益な情報を提供し、元気ある企業になっていただく」ことを願い、このコンセプトのもとに運営して参りたいと考えています。
末永くご利用いただけますようお願い申し上げます。
■■■ メーリングリストとは ■■■
日経BP社パソコン辞典によりますと「特定のグループに属するメンバー全員を1つのメールアドレスに登録し、そのアドレスに届いたメールをメンバー全員に同報通信する仕組み。」と説明されています。
例えば、A氏、B氏、C氏のメールアドレスを「glomacon@freeml.com」というメーリングリストに登録すると、このあて先を指定するだけで全員にメールを送信できます。
電子メールソフトのグループ登録機能では1つのグループ名を入力することで、そのグループに登録しているメールアドレスがすべてあて先に表示されます。これではグループの登録人数が多くなると、あて先欄が非常に長くなってしまう欠点があります。電子メールソフトによっては、メッセージがあて名欄の後に続く表示形式のものもあるので、このような形態はあまり歓迎されません。メーリングリストなら登録人数がどんなに増えてもあて先欄には1つのアドレスで表示されます。
メーリングリストは、グループの性格によって閉鎖型のリストと公開型のリストがあり、研究会や同窓会などの交流の場として、インターネットユーザーの間で広く利用されています。
■■■ メーリングリストでどんなメリットがあるのか ■■■
グロマコンは、一貫して経営コンサルタントの地位向上と経営者・管理職の皆様に有益な情報を提供し、元気ある企業になっていただくことを願い、そのお手伝いをしていきたいと考えています。
グロマコン・メーリングリストは、その一環として、お役に立つような情報を尾長視するだけではなく、その情報に対してご意見やご質問をお受けしたいと考えています。また、他のメンバーからご意見を気軽に発言していただけ、相互研鑽できるものと確信しております。
■■■ グロマコン・メーリングリストの運営 ■■■
グロマコン・メーリングリストは、GMO様のご厚意とご協力により運営されております。また、実際の運営管理は、グロマコン経営研究会(http://www.glomaconj.com/)で行っております。
■■■ グロマコン・メーリングリストの対象者 ■■■
グロマコン・メーリングリストは、グロマコン・メーリングリスト・コンセプトにご同意いただける方々を対象とした、クローズ型のメーリングリストです。
● 経営専門職グループ
経営コンサルタント、中小企業診断士、経営士、公認会計士、税理士、弁理士、弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、IT専門家など経営に関する専門職にお就きか、将来それを職業にしたいと希望している方
● 経営者・管理職グループ
企業経営者やそこで働く管理職の方々
■■■ グロマコン・メーリングリストの申し込み ■■■
グロマコン・メーリングリストの利用は無料ですが、ご加入になるにはお申し込みが必要です。お申し込みは、下記アドレスに、ご氏名、社名、部署・役職名、ご自宅および会社の住所・電話番号・FAX番号・Eメールアドレス・ご紹介者社名および氏名をご連絡ください。
しばらくしますと、メーリングリスト仮申し込みのご案内のメールが送信されます。そのメールに基づき申し込み受諾手続きをすれば、当方で申し込み完了手続きをし、登録完了のメールを差し上げます。もし、申し込み方法がわからない場合には当方までご連絡ください。入会手順書(無料)をお送りします。
なお、大変勝手ながら、お申し込みいただきましても入会をお断りすることもございますことをご了解ください。(「ご利用上のご注意」を併せてご参照ください。)
■■■ グロマコン・メーリングリストの利用法 ■■■
グロマコン・メーリングリストへの投稿は、下記Eメールアドレスで通常のメールと同じように送信すれば、メーリングリスト・メンバー全員に自動的に同報送信されます。
グロマコン・メーリングリストを利用したメールに、通常の「返信」操作でメールを書きますと、自動的にグロマコン・メーリングリスト・メンバーに同報送信されます。
■■■ グロマコン・メーリングリスト利用上のご注意 ■■■
グロマコン・メーリングリストは、GMO様のご協力で運営しておりますので、GMO様の規定を必ずご確認ください。(http://www.freeml.com/reg_member1.php)
また、その規定に加え、グロマコン・メーリングリスト運営者として、独断と偏見で、下記に違反すると判断した場合には、当該者に通知をすることもなく、メールの配信をストップし、削除をしたり、グロマコン・メーリングリストより退会していただきます。
@ グロマコン・メーリングリスト・コンセプトに違反する場合
A 他人を中傷・誹謗する場合
B 公序良俗に反する場合
C 非建設的、メンバーに利益がないかあまりないと管理者が判断した場合
D その他運営管理者が好ましくないと判断した場合
■■■ ご協力ください ■■■
メーリングリストは、プラス思考の建設的なお考えの方々が、いろいろな角度の視点で発言することにより、その目的を達する方向に向かうと信じます。そのためには、質の高いメンバーの数が多い方がよいといえます。
「経営コンサルタントの地位向上と経営者・管理職の皆様に有益な情報を提供し、元気ある企業になっていただく」というグロマコン・メーリングリスト・コンセプトにご賛同いただける方々を是非ご紹介ください。
せっかく、ご紹介いただいても管理者の判断でお受けできないこともございますので、推薦書を管理者宛(KK00047@bun-net.ne.jp)にお送りくださると幸いです。
また、グロマコン・メーリングリストと併せて、実務に直結するような経営関連情報を月間でご提供するグロマコン・メールマガジン(無料)を併せてご購読いただけますようお願い申し上げます。(http://www.glomaconj.com/pubzine/)
【 参 考 】 メーリングリスト、メールマガジン、グループ登録の違い
メールソフトにグループ登録という機能があります。複数の相手に同報送信するのに大変便利です。例えば、私がA,B,C3人に同じ内容のメールを送信するときに、A,B,Cの3人のアドレスを登録し、その3人を「グロマコン経営研究会」というグループ名をつけます。メールを発信するときに、いちいち3名のメールアドレスを指定するのではなく「グロマコン経営研究会」というグループ名を指定するだけで3人に同じ内容のメールが送信されます。繰り返し同じメンバーにメールを発信するときに大変便利です。
私がグループ名で発信したメールを受信したAさんが私、B、Cの3人に同じ内容で連絡をするときには「全てに返信」という機能を使うと他の3人に同じ内容のメールを送信することができます。
ところがここでAさんがそのメールとは別に、また3名に新にメールを送ろうとすると他の3名のアドレスを登録し、さらにグループ登録をしてからグループ送信する必要があります。メンバー数が少ないうちはこれでも良いのですが、何十人、何百人となると参加者全員がその手続きをしなければなりません。しかも、追加・削除・変更などがあるとその都度全員がそれを行う必要があります。
メーリングリストというのは、運営管理者がいてアドレス帳の管理をやってくれます。すなわち、追加・削除・変更などをメーリングリスト運営管理者に連絡するだけで、あとの人は何もする必要がありません。グループ登録方式だとグループ全員が常にグループ全員の同じアドレス帳を持っていなければ、連絡漏れなどが発生してしまいます。
また、メンバーが勝手に新メンバーの追加などを行ったりして、メンバーとしての資格のない人が追加されることもあります。メーリングリストでは、運営管理者がその管理をしますので、好ましくない人がこのメーリングリストに参加しないようにすることもできます。
中には不適切な内容のメールを発信する人もいるかもしれません。しかし、メーリングリストでは運用管理者がそれをコントロールすることも可能です。
メーリングリストでは、発信者は、管理者が決めたメーリングリスト専用のアドレスを1つだけ指定するだけで、全員に同報送信することができます。グループ登録方式でも、メーリングリストと同様に、グループ名を1つだけ指定すればよいのですが、宛先欄に全員のメールアドレスが表示されます。受信したときにメールのヘッダーを見ると何十人というアドレスがずらずらと表示されます。それだけでもメールが重くなってしまい、ハードディスク容量をそれだけ多く消費することになります。メーリングリストでは、運営管理者が、一人一人に送信するような仕組みになっていますので、アドレスは1件しか表示されません。
これでメーリングリストとグループ登録方式の違いがおわかりいただけたと思います。ただし、メールソフトのいろいろな機能を使いますとメーリングリストとグループ登録の違いのいくつかはなくなってしまいます。結論的に言いますと、一番大きな違いは、メーリングリストは運営管理者がいて管理ができますが、グループ登録はそれができません。メンバー数が多い場合は前者が適し、メンバー数が少ないうちは後者で充分と言えましょう。
では、メーリングリストとメールマガジンとはどう違うのでしょうか。
メールマガジンは、マガジン発行者が定期的に情報をメールという形式で発信する方法で、一方的な情報発信方法です。メールマガジンも編集者(運営管理者)がいて、購読という手続きで登録され、登録者のみにメールで発信されるところはメーリングリストと似ています。しかし、一方的な情報発信ですので、メールマガジンで受信したメールに返信しても他の読者にそのメールが配信されることはありません。メーリングリストとメールマガジンは、情報が双方向か一方通行かという点が大きな違いです。
|
メーリングリスト |
メールマガジン |
グループ登録機能 |
運営管理者 |
必要 |
必要 |
なくても良い |
情報流 |
双方向 |
一方通行 |
双方向 |
アドレス管理 |
管理者が管理 |
管理者が管理 |
各自が管理 |
運営体 |
比較的小規模 |
ある程度の規模が必要 |
小規模 |
メンバー数 |
中規模 |
大規模での可能 |
小規模 |
メンバー制限 |
管理者が管理 |
管理者が管理 |
難点あり |