HOME  仏教  仏像  名所旧跡  スナップ  グロマコン  経営コンサルタント

私のサイトへの訪問をありがとうございます。

へたの横好きで撮った写真をここにまとめておくことにより、必要なときに見やすいようにと考え、単なる思いつきで着手しました。

他人様に見ていただくというより、自分の作品を整理するためのページです。

カシャリ!一人旅

    関連資料(準備中) 
東京 高輪コース 東禅寺

 江戸御府内八十八ヶ所巡りは、四国遍路(四国八十八カ所巡り)を模して、宝暦5年(1755)頃までに開創されたと言われています。

 御府内(ごふない)とは、江戸城(現在の皇居)を中心とした、現在の23区に相当する範囲を言います。弘法大師ゆかりのお寺を祈願のためにお詣りする、いわば「東京版お遍路」と記述しますとわかりやすいと思います。

 ただし、江戸時代から移転したお寺もあり、現在では、御府内(23区内)の範囲に留まっていません。

 ここでは、インターネットからの各種情報や「江戸御府内八十八ヶ所めぐり(JTB)」を参照してページ制作を致しました。私個人用に、簡易的に作成しましたが、順次正式に制作して公開できるようにして参りたいと考えています。

【ご挨拶】
 写真説明もせず、ただアップロードしただけのものもあり、失礼しています。時間がとれるときに説明を追加いたします。
↑top 
も く じ
↑top 
東京 高輪コース 佛日山東禅寺
 公式サイト 関連資料

 佛日山東禅寺

 高野山東京別院の駐車場側の門を出るところで、妙齢のご婦人に東禅寺への道を尋ねました。5分ほど歩くと右手に東芝の関連建物があり、手前を右に折れ、道なりにさらに5分ほど歩きますと右手に東禅寺(とうぜんじ)が見えます。

 東京都港区高輪にある臨済宗妙心寺派の別格本山で、詳名は海上禅林佛日山東禅興聖禅寺といいます。江戸四箇寺の一つで、仁王門を入るとうっそうとした道が続き、左手につくばいがあります。

 慶長14年(1609年)に、赤坂(東京都港区)に創建され、寛永13年(1636年)に現在地に移転されました。眼前に東京湾が広がることから海上禅林と呼ばれるようになりました。

 正面には三重塔があるので驚きましたが、その静かさにあたかも奈良にでもいるのかと錯覚するほどでした。本堂には海上禅林の扁額が重々しく架けられています。2010年2月、境内が国の史跡に指定されました。

 幕末には、日本初のイギリス公使館がここに置かれ、仁王門前にその旨が石碑に刻まれています。

 東禅寺事件が、1861年に起こりました。イギリス人及び警備側と水戸浪士側の両方に死傷者が出る程の事件で、NHKの大河ドラマ「最後の将軍、徳川慶喜」にも、東禅寺事件の場面が出てきました。
                      アクセス ←クリック

【 注 】

高輪コース」というのは、正式名称ではなく、私が便宜上付けた名称です。




↑ 拡大







アクセス ←クリック
高輪コース
 紫雲山瑞聖寺 
 一番札所 高野山東京別院 
 佛日山東禅寺 
 
 
↑top 
山門



↑ 拡大 山門(仁王門)
安政6年(1859年)には、日本初のイギリス公使館が当寺に置かれ、
公使ラザフォード・オールコックが駐在した。
文久元年(1861年)、攘夷派の常陸水戸藩浪士によって寺が襲撃される
オールコックは難を逃れたが、書記官らが負傷し、
水戸藩浪士、警備兵の双方に死傷者が出た。(【Wikipedia】) 



吽形像



阿仰像


山門を入ると、両側はみどりに包まれていました。
さらに進んでいきますと、正面に三重塔が見え、
都心に、このようなところがあることに驚きを覚えました。

【 注 】
東京都文京区の椿山荘ホテルにも三重塔があります。 

 
↑top 
境  内


山門奥を進みますと、突き当たり左手に
苔むした蹲い(つくばい)があります。 


蹲いからは、苔を伝って
清らかな水がしたたり落ちていました。


蹲い横の観音像の足元に
可愛い地蔵造が二体ありました。


蹲い横の観音像


蹲い横の観音像と灯籠


右手には鐘楼がありました。


除夜の鐘が鳴らされるのでしょうか。


鐘楼横には、宝蔵があり、
宝蔵入り口左に石の観音像


↑top 
本堂 海上禅林

本堂は、意外と質素でした。
しかし、「海上禅林」の扁額は立派です。
 

本堂前右手には観音像、左手には地蔵像
 
 地蔵像と観音像の奥には
1対の水瓶
本堂右手前には
趣のある石がありました。 
本堂の左手前に三重塔があり、
九輪や水煙が青空を突き刺していました。 
   
本堂右手は庫裏   本堂右手前の石の前のマンホール

↑top 


経営コンサルタント・グロマコン 
 日本コンサルタントアカデミー
 (特)日本経営士協会

HOME 仏教 仏像 名所旧跡 スナップ ↑top
 
Copyright© N. Imai All rights reserved