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グローバルな視点で経営を見る


メールマガジン第30号発行
記念アンケート

 平成13年6月に第一号を発行して以来、経営者・管理職とコンサルタントの交流という限られたテーマに取り組んできましたが、「塵も積もれば山となる」で、本年8月で30号の発行となりました。

 これもひとえに、購読者の皆様の応援と、寄稿者の先生方のご理解とご協力の賜と感謝致しております。

 その30号発行を記念しまして、「より良いメールマガジンを目指して」ということで、購読者の皆様のご協力を得て、アンケートを実施しました。多数の方々のご協力により、貴重なるご意見を賜りました。

 これを編集の参考にさせて頂くことはもちろんのこと、この結果をご覧になり、ご自分の得意分野に関して、記事を書いてみようという方は、どしどしご投稿ください。当方の独断と偏見でもって判断させて頂き、有益なご投稿を当マガジンに掲載させて頂きます。

  アンケート集計は、単純集計のみを行い、クロス集計はいたしておりません。母数は、58で、一部複数回答の項目も含まれております。

 ここに、感謝の気持ちと、今後の編集の助けを考え、アンケート結果を発表させて頂きます。


◆ 購読者の地域別分布

 購読者の地域別分布は、首都圏が65%で多く、東京と神奈川に集中しています。首都圏に続いて、関西、東海の順となっています。

 今回の回答者は北は北海道ですが、西は鳥取が最西端でした。実際には九州の購読者もいらっしゃいます。


◆ 購読者の年齢層別分析

 差し支えない範囲でご回答くださいという形式でお願いしましたところ、全員の方からご回答頂きました。

          20歳代      4     6.9%
          30歳代     10    17.2%
          40歳代     20    34.5%
          50歳代     14    24.1%
          60歳代     10    17.2%

 40代をピークに、やや右(高齢)寄りの分布は予想通りですが、20代の方が7%もいるのはうれしい限りです。もっとも、かつて高校生からのメールをいただいたこともありますので、読者の中には十代の方もいらっしゃると言うことですね。


◆ 購読者の職業別分析

 購読者の職業についても、差し支えない方のみの記入方式をとりました。ご記入頂いた回答で、経営専門職である、当会が「コンサルタント」と呼んでいる先生方の中には、コンサルタント・ファームにご勤務で、回答欄に「会社員」とご記入の方も含んでおります。

          コンサルタント  36   62.1%
          会社員       20    34.5%
          未記入        2    3.4%

 コンサルタント志望者は、会社員の中に分類されていますが、予想外だったのは、コンサルタント志望者が意外と少なく、プロのコンサルタントの先生方が6割強であるということです。

 今後、より多くの志望者や経営者・管理職の方々にも加わって欲しいですね。


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◆ 発行回数・記事ボリューム

 現在月に2回定期発行していますが、月に0〜2回程度の臨時号が発行されています。この回数について、86%の読者が適当とご回答くださいました。月刊で充分という方が7%、中には週刊にして欲しいといううれしいお声もいただいています。

 記事のボリュームですが、通常号は約500行で、臨時号は約その半分程度の行数です。購読者の93%の方が適当であるというご回答でした。

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◆ よく読む記事

 第3問は.「良く読む記事は何ですか(複数回答可)」という質問でしたが、
各連載ともほぼ均衡しています。当然のことながらIT関連の読者はITの入門
記事は不要でしょうが、意外と普段PCやインターネットを利用している先生方
でも第四連載に対しては良く読んでいらっしゃるようです。

 因みに、現在、下記のような連載を行っています。

  ( ) 第一連載「失敗しない経営者・管理職はここが違う」(今井)
  ( ) 第二連載「グロマコン経営指南」(久崎)
  ( ) 第三連載「知っていて得する経営情報」(谷澤)
  ( ) 第四連載「これは便利!! やさしいIT講座」(市川)
  ( ) 短期連載「経営の危機管理入門」(石川)
  ( ) 短期連載「これからの人材育成を考える」(阿部)
  ( ) その他(具体的に)

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◆ 掲載して欲しいテーマ

 第4問の「これから掲載を希望するテーマ・内容(複数回答可)」では、経営戦略に関するテーマがトップでした。

 続いて、マーケティングや営業関連で、両者を併せると27%となります。人事、労務や社員研修に関しても関心が高いのは、読者の中に社員研修や講演などの講師をしている人が多いことからも頷けます。

 起業・SOHO関連はこれからコンサルタントになろうという読者には関心が高い事項でしょう。

 新聞や雑誌などで話題になっている知的財産やISOなどが比較的少なかったように思えます。これからグローバル戦略を考える上においては、重要なテーマと考えられますが、比較的少なかったのは、専門のメールマガジンなどを講読している読者が多いのかもしれません。

          1 経営戦略          32      17.4%
          3 マーケティング       26      14.1%
          2 営業部門強化       22      12.0%
          8 人事・労務          19      10.3%
         12 経営情報、IT関連     15       8.2%
         14 起業、SOHO         12       6.5%
          7 財務・財務分析       12       6.5%
          4 危機管理            8       4.3%
          6 経営法務            8       4.3%
          9 商品化、開発         8       4.3%
         13 知的財産・特許        8       4.3%
         11 ISO9000,14000        5       2.7%
         15 その他(具体的に)      4       2.2%
          5 グローバル経営       3       1.6%
         10 製造・資材          2       1.1%

 これらは、今後テーマ選び、ライター選定に非常に参考になると考えています。
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◆ 研究会・メーリングリストの認知度

 第6問は.「グロマコン経営コンサルティング研究会をご存知ですか?」、また第7問は.「コンサルタント道場というメーリングリスト(無料)をご存知ですか?」という設問でした。

 研究会については、ご案内を当メールマガジンを通じても出しているので認知度は93%と高かったのですが、メーリングリストについては34%以上の方がご存知でなく、大変ショックでもあり、お恥ずかしい話だと感じました。

 私共では3つのメーリングリストを運営しています。
  1.営業強化を目指すML 経営者・管理職
  2.コンサルタント道場 経験の浅いコンサルタントコンサルタントを
    目指す人コンサルティングに興味のある人
  3.プロコンサルタントML 登録承認されたプロコンサルタント


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