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セクハラを軽視していませんか?



 セクシャル・ハラスメント対策 
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− 転ばぬ先の杖(前始末しましょう)−


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(図版3 「研修手順例」)

管理・監督者向け研修

◆事前準備

・セクシャル・ハラスメントチェックリスト(下図)などを利用して職場環境の自己点検

◆講義 

1.セクシャル・ハラスメントとは何か?

2.判例などの具体例提示

3.人事管理上の重大事としてのセクシャル・ハラスメント

◆グループごとでの話し合い

1.ロールプレイイング

・自分が被害にあった場合

・部下が被害にあった場合

・自分が加害者の嫌疑をかけられた場合

2.職場の自己評価

3.今後の改善点

4.質疑応答等

セクシャル・ハラスメント チェックリスト

あなたは、次の事柄をセクシャル・ハラスメントと思いますか。

1.        若い女性社員は「女の子」と呼ばれ、中年女性社員は「おばさん」と呼ばれる。

2.        会議のお茶を入れるのは、会議内容に関係なく、女性が担当する。

3.        女性が電話に出るとお客様から「社員はいないの?」と言われる。

4.        女性は社員旅行の宴会では浴衣を着て、上司にお酌をする。

5.        取引先で不快なことを言われても、我慢しろと言われる。

6.       男性社員が熱心に部下の女性社員を指導していたら、変な噂をたてられた。

7.        総務担当は圧倒的に女性。ただし人事・労務は男性が握る。

8.        男女での宿泊を伴う出張は、女性が担当であっても出られない。

9.        多少の性的からかいは、笑って受け流すのが、女の度量のうち。

10.     男と女の役割が違うのは「公序良俗」で、日本の文化である。


そう思う

そう思う 

そう思う

そう思う 

そう思う

そう思う 


そう思う

そう思う 

そう思う

そう思う 


そう思わない

そう思わない

そう思わない

そう思わない

そう思わない

そう思わない


そう思わない

そう思わない

そう思わない

そう思わない




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