経営コンサルタントと
経営者・管理職の
架け橋
. 中小企業診断士受験対策
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■ 中小企業診断士とは

 中小企業診断士とは、「中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家」をさし、中小企業支援法に基づいて経済産業大臣が登録する資格です。「中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者」、すなわち経営コンサルタントの資格で、中小企業診断士試験に合格するか、中小企業総合事業団中小企業大学校東京校(TEL042-565-1207)が実施する中小企業診断士養成課程を修了した人が登録されます。
 
■ 中小企業診断士試験概要

 試験には一次、二次、三次の試験があります。

第一次試験
 中小企業診断士となるのに必要な学識を有するかどうかを判定することを目的とし、多肢選択式または短答式による筆記の方法で行われます。


第二次試験
 中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定することを目的とし、中小企業の診断及び助言に関する実務の事例並びに助言に関する能力について、短答式又は論文式による筆記及び口述の方法で行われます。

第三次試験
 第三次試験は通称で、正式には「実務補習または実務従事」と言われています。第2次試験に合格してから3年以内に、所定の実務補習(15日以上)の修了または実務に従事することが必要です。


 詳細は、中小企業診断士協会のサイトをご覧下さい。

        http://www.j-smeca.or.jp/about/SU0602.html

■ 中小企業診断士一次試験概要

 参考のために2003年度(平成15年度)の一次試験科目と時間配分を、中小企業診断協会様のサイトよりご紹介しておきます。
月日 時間 試験科目
8月2日(土) 10:00〜11:00 経済学・経済政策
11:20〜12:20 財務・会計
13:20〜15:20 企業経営理論
15:40〜16:40 運営管理(オペレーション・マネジメント)
8月3日(日) 10:00〜11:00 経営法務
11:20〜12:20 新規事業開発
13:20〜14:20 経営情報システム
14:40〜16:40 中小企業経営・中小企業政策・助言理論
【 注 】 このページは、中小企業診断協会様のサイトを参照して作成したものです。
http://www.j-smeca.or.jp/about/SU0602.html