山高神代桜とは |
↑ 拡大
|
↑ 拡大
|
|
出口近くに立つ天然記念物を示す石柱
|
祖師堂まえから見る神代桜の全景
樹高10.3m、日本で最古・最大級の巨木
|
推定樹齢1,800年とも2,000年ともいわれるます。
幹には洞ができています。
根元・幹周り11.8mもあります。
|
大正時代に国指定天然記念物第1号となりました。
平成2年には「新日本名木百選」にも選定されています。
|
伝説では、神話の武将ヤマトタケルノミコトが
東征の折に植えたと言われ、名前の由来になっています。
|
2000年の老木 |
13世紀頃、日蓮聖人がこの木の衰えを見て
回復を祈ったところ再生したため、
「妙法桜」とも言われています。
|
ゴツゴツとした根元とは対照的に
やさしい花をたくさん、身にまとっています
|
上の方は、若いサクラに負けずに花を付けています
|
横に伸びる枝が太く
多くの支柱に支えられ
古さを無言で語っています
|
角度を変えると支柱だらけ
まるで、老人が杖をついて、元気に歩く姿にも見え、
見ている人を元気づけてくれています。
|
神代桜の支柱の間から見る南アルプス
|
神代桜の石碑
|
出口側から見た勇姿
|
周囲のサクラも古そうですが
見事に花を咲かせています。
|
山高神代桜とその仲間 |
■ 宇宙桜
宇宙に旅立ち、地球に戻った神代桜の宇宙桜も公開されています。
【Wikipedia】
日本各地14箇所(下記)で、少年少女らの手によって集められた本邦屈指の名桜たちの種(各約200粒)が、2008年11月15日(日本時間)、スペースシャトル・エンデバー号で宇宙へ向い、約8か月半、国際宇宙ステーション「きぼう」に滞在し、2009年7月31日(日本時間)、若田光一宇宙飛行士と共にエンデバー号で地球帰還。2009年秋から2011年にかけて、そのごく一部が発芽し、成長した桜が宇宙桜と呼ばれるようになった。
|
梵鐘下から水仙畑方向を見る
|
サクラに水仙
サクラのピンクに黄色が映えます
|
サクラと水仙が、
共演というより競演してました
|
梵鐘下から山門方向を見る
|
福島三春滝桜の子桜
|
福島県の三春滝桜も三代桜の一つです。
その子供が、ここに植えられています
|
臥竜桜
|
飛騨高山・一之宮には、「臥龍桜」という
1000年の歴史を持つ桜があります。
その子供がここに植えられています。
|
日本最大桜の一つ「淡墨桜」の子供です
|
淡墨桜(うすずみざくら)は、岐阜県本巣市の根尾谷・淡墨公園にある桜です。
|
淡墨桜(うすずみざくら)は、樹齢1500年を超える、
神代桜と同じエドヒガンの古木です。
国の天然記念物
|
|
伊佐沢の久保桜の子供
|
|
■ 伊佐沢の久保桜
樹齢約1200年と伝わるエドヒガンの古木。長井市の西部に位置する東北地方有数の桜の巨木で、樹高13.85m、根周10.8m、幹周8.1mにもなる。
昔は枝が40アールほどにも広がるため「四反桜(よんたんざくら)」とも呼ばれ、天保・弘化のころは、花の時期に、米沢藩主が来観し、樹下10アールの土地は明治維新まで無税地となっていた。
1924年(大正13年)12月9日に国の天然記念物に指定された。指定名称は伊佐沢の久保ザクラである。置賜さくら回廊の見どころの一つとして、毎年4月下旬に薄紅色の花を咲かせる。(【Wikipedia】)
|
伊佐沢の久保桜 |
|