米沢　高国寺（近藤勇の墓）

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■　高国寺　近藤勇の墓所、黒井忠寄の墓 　上杉鷹山の功臣、黒井忠寄の墓があります。 　黒井は、水不足に苦しむ北条郷（米沢市北部から南陽市までの地域）に水を送るための灌漑用水路を整備しました。 その功績を称えられて、新堰に黒井堰と命名されました。 　また、高国寺には、新選組局長・近藤勇と縁があり、近藤勇の首が埋葬されていると言われています。 　近藤勇のいとこにあたる近藤金太郎は、上州桐生から米沢へ招かれて織物業を営んでいました。金太郎が上京した折、板橋で処刑された近藤勇の首をひそかに持ち去り、火葬した後、米沢の菩提寺である高国寺に埋葬したという伝承があり、近藤勇の墓所は供養塔を含めて各地にあります。 　住所　　　山形県米沢市鍛冶町4586 　アクセス　米沢駅よりバス20分徒歩10分 　駐車場有 　問い合わせ　高国寺　電話番号0238-23-2179

↑　拡大 上杉鷹山の命を受け、 黒井忠寄は、水不足に苦しむ北条郷（米沢市北部から南陽市までの地域）に 水を送るための灌漑用水路を整備しました。

いとこにあたる近藤金太郎が、板橋にあった近藤勇の首を 米沢に持ち帰り、ここに埋めたと言われています。

立派な墓石に信憑性を感じます