上杉記念館(上杉伯爵邸)入口・前庭 |
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記念館入り口
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色部長門追念碑
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上杉記念館(上杉伯爵邸) 中門・中庭 |
入口の門の他に、中門があり、ここから記念館に行きます。
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記念館では、食事もできます(要予約)
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■ 上杉記念館・上杉伯爵邸
旧上杉伯爵邸で、昭和25年公民館として一般に開放されました。
現在は上杉記念館として建物の見学、郷土料理の提供が行われています。
上杉伯爵邸は、明治29年、元米沢城二の丸跡に、上杉家14代茂憲(もちのり)伯爵邸として建てられました。当時は敷地約5,000坪、建坪530坪という壮大な大邸宅でした。
しかし、大正8年米沢大火で類焼し、大正14年に、銅板葦き、総ヒノキの入母屋づくりの建物と、東京浜離宮に依って造園された庭園が完成いたしました。
設計者は中條精一郎、施工は名棟梁江部栄蔵による作品です。かつて、鶴鳴館(かくめいかん)と称され、皇族の御宿所ともなった、文化財的価値のある邸です。(公式サイトより作成)
問合せ先 上杉記念館
所在地 米沢市丸の内1-3-60 0238-21-5121
ホームページ http://hakusyakutei.jp/
営業時間 10:00~21:00
定休日 毎週水曜日(4月~11月まで無休)
駐車場 有
交通・アクセス
米沢駅よりバス10分
パンフレット
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中庭の木は雪囲いがされていました。
米沢は、やはり雪が多いのでしょうか。
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上杉記念館(上杉伯爵邸) 本館中庭 |
上杉伯爵邸は、明治29年、元米沢城二の丸跡に建てられました。
しかし、大正8年米沢大火で類焼し、
大正14年に、銅板葦き、総ヒノキの入母屋づくりの建物として復活しました。
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上杉伯爵邸は、明治29年、元米沢城二の丸跡に、
上杉家14代茂憲(もちのり)伯爵邸として建てられました。
当時は敷地約5,000坪、建坪530坪という壮大な大邸宅でした。
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大正14年に、東京浜離宮に依って造園された庭園が完成いたしました。
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中門を入ると中門を入ると、奥は中庭があります。
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椿の季節には、上杉記念館の中庭に咲くそうです
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上杉記念館(上杉伯爵邸) 和風カフェ |
■ 和風カフェ
上杉神社の南隣りに位置し、国指定登録有形文化財、上杉伯爵邸の正門脇に「米沢織の着付け体験」と「和風カフェ」が楽しめる新しい観光スポットです。
歴史の深い上杉神社周辺を、着付け体験と共に伝統産業である米沢織の着物で歩けることができます。
和風カフェでは、コーヒー、抹茶をはじめ、米沢ならではのジェラートやそばがきを使ったぜんざいなど、幅広い年代の人が楽しめます。テイクアウト可能なメニューもあります。
【営業時間】10:00~15:00
【休館日】4月~11月水曜・12月~3月休業
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和風カフェ
入口を入るとすぐ右手にあります。
畳の間とイス席とがあります。
抹茶やコーヒーのサービスがあり、
ここのジェラートは、人気です。
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休憩所から上杉神社方向を見る
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上杉記念館前から舞鶴橋を見る
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右手が上杉神社
境内横に入る赤い橋が見えます。
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ウコギ |
上杉記念館の裏側は、ウコギの垣根に囲まれています
上杉鷹山の藩財政改革の一環として推奨した
ウコギの垣根は現在でも利用されています。
若葉は苦味はありますが高温の湯や油で調理すると食べられます。
根の皮は五加皮という滋養強壮剤になるそうです。
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記念館裏手にありますウコギの垣根の内側に
柿がたわわに実っていました。
柿の葉は、まだ緑で黄紅葉が始まるところでした。
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米沢市文化伝承館・薬草園 |
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薬草園に立つ石碑
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鷹山御隠殿饗霞館 |
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■ 餐霞館(さんかかん)遺跡
上杉鷹山(治憲)が隠居した後、38年間、ここ御隠殿に住み、その間、治広(はるひろ)・斉定(なりさだ)両藩主の藩政を助けました。その跡地です。
書斎を休々斎(きゅうきゅうさい)といい、そこで構想を練ったと言われています。
時折重臣を集めては、意見に見耳を傾けました。池には鯉の稚魚を飼い、それを分けて育てました。
「なせば成る・・・」のうたはこの館の一室に掲げた壁書の終わりの部分です。
問合せ先 米沢市観光課 0238-22-5111
所在地 米沢市城南1
交通・アクセス 上杉神社より徒歩5分
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