HOME  仏教  仏像  名所旧跡  スナップ  グロマコン  経営コンサルタント

私が訪れた名所旧跡です。

ケイタイやスマホのカメラで撮影したものもありますので画質があまりよくありません。
私の限られた感性での写真ですので、たいした作品でもありません。
自分自身の作品を、自分のために整理したものです。
東京  文京区 小石川後楽園
小石川後楽園とは
公式サイト 

 江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷の庭として造り、光圀の代に完成した回遊式築山泉水庭園です。神田上水を引入れていることもあり、水の豊かな庭園です。昭和27年3月、文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定されました。

 光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけました。

 日本庭園の形の中に、西湖を初め、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配しています。

 そのほかの特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されていることが挙げられます。

■ アクセス

 所在地   東京都文京区後楽一丁目
 開園時間  午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
 休園日   年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
 入園料   一般 300円 65歳以上 150円 
       (小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
 交通    都営地下鉄大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口下車 徒歩3分
       JR総武線「飯田橋」東口下車 徒歩8分
       東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」徒歩8分
       東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」徒歩8分
 問合せ   TEL 03-3811-3015 小石川後楽園サービスセンター
       〒112-0004 東京都文京区後楽1-6-6
 開園年月日 昭和13年4月3日
 開園面積  70,847.17平方メートル(平成27年7月1日現在)


 小石川後楽園とは 
 小石川後楽園 大泉水・蓮池 
 小石川後楽園 大堰川・西湖・円月橋 
 小石川後楽園 梅林・菖蒲田・松林 
 小石川後楽園 内庭 
 小石川後楽園 花々・動物 
 小石川後楽園  
 小石川後楽園  
 小石川後楽園 秋 
 小石川後楽園  
 名所メニュー一覧
 
小石川後楽園とは

 小石川後楽園(こいしかわこうらくえん)は、東京都文京区にある、築山泉水回遊式の都立の日本庭園(大名庭園)です。開園は、昭和13年4月3で、国の特別史跡及び特別名勝に指定されています。

 江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる)の庭園として造成しました。二代藩主の光圀の代に 完成した庭園です。

 光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教えであります「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から、庭園の名前として「後楽園」としました。

 庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。また、各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されているのが、当園の特徴でもあります。

 この地は小石川台地の先端にあり、神田上水を引き入れて、水の豊かな庭園として築庭されています。

 園内には、大堰川流れ、円月橋や渡月橋など、名前の知られた橋が架かっています。またそこから引いた水は白糸の滝を通して大泉水にも注ぎ込んでいます。通天橋の川上には音羽の滝もあり、その下には沢渡があり、秋の紅葉は絶品です。

 中央にある大泉水には、蓬莱島や徳大寺石、竹生島があります。カワセミや白鷺も訪れ、対岸の紅葉林には、カメラの望遠レンズが大砲のように砲列を並べていることがあります。

 内庭池の睡蓮も6~7月には、清楚な花を咲かせてくれます。畔には再建された空門が色鮮やかに立っています。そのころは蓮池に蓮も咲きます。

 2~3月には梅林、3~4月はサクラ、5~6月には菖蒲やカキツバタも見逃せませんし、そのあとにはサルスベリもよいですね。言うまでもなく、秋の紅葉も素晴らしいです。

 涵徳亭では、食事や喫茶もできますし、集会所としても利用できます。

 ↑ Page Top 
インデックス   小石川後楽園1
 
 ↑ Page Top 
Copyright© N. Imai All rights reserved