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私のサイトへの訪問をありがとうございます。
へたの横好きで撮った写真をここにまとめておくことにより、必要なときに見やすいようにと考え、単なる思いつきで着手しました。
他人様に見ていただくというより、自分の作品を整理するためのページです。
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高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった渓谷。
この高千穂峡は、1934 年(昭和9)11 月10 日名勝・天然記念物に指定されています。
付近には日本の滝100 選にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋などがあります。
さらに神話に由縁のある「おのころ島」や「月形・日形」「鬼八の力石」など、 高千穂峡の遊歩道のみで高千穂の魅力を十分に感じることができるスポットといえます。
高千穂観光協会 ←クリック
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高千穂峡へは、今回(2014年6月)が初めてではなく、学生時代に九州一周旅行をした折にここを訪れていますので、半世紀ぶりと言うことになります。公共交通機関で行くには大変不便なところで、レンタカーをしないと行きにくい観光地と言えます。
福岡から日帰りにバスツアーを利用することにより、時間的制約はありますが、高千穂峡を徒歩で楽しむことができました。多くのツアーでは地図の配布があるのですが、ここではそれがなかったので、大まかな配置は、上記グーグルマップでご確認ください。
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荒立神社
http://www.kumaya.jp/atikoti99.html |
縁結びと芸能達成
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この社は猿田彦の命、天鈿女命を主神とし大年神迫天満興呂木家先祖をお祭りしている神社です。
天孫降臨の折、ニニギノ尊の命により切り出したばかりの荒木で家を建てて住居としました。荒木で白水造りであったことから別名「荒建宮」の社名となったと言われています
降臨の道案内役でありました猿田彦命は、道開きの神として交通安全、五穀豊穣、商売繁盛、厄除、夫婦和合、安産、長寿祈願に信仰が厚く、多くの人が訪れています。また、天照大神が天の岩戸にお隠れになった時に、天の香具山の日影カズラを襷に、笹の葉を手
に乳房も陰もあらわに乱舞したことから芸事の上達、厄除け、子宝、長寿などでも祈願されるようになりました。(上述URLをもとに作成)
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二の鳥居 |
三の鳥居 |
ご神体 |
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七福徳寿板木
板木を七回たたくと、七つの福が訪れると言われています。 |
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荒立神社近隣 |
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神話史跡道しるべ
辻の道しるべも、歴史の臭いを醸し出していました。 |
道祖神
道端の道祖神に花が手向けられていました。自分達の住んでいるところを大切にしていることが窺えます。 |
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荒立神社追加資料 |
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天岩戸神社 |
http://www.amanoiwato-jinja.jp/
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■神社名 宗教法人 天岩戸神社
■所在地 〒882-1621
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字天岩戸1073-1
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天岩戸神社は、宮崎県高千穂町にあり、古事記や日本書紀などの日本神話に出てきます。
ご神体は、天岩戸と呼ばれます、洞窟です。天岩戸伝説はよく知られていますが、天照大御神様が隠れたと言われる岩穴です。
岩戸川をはさんで西本宮と東本宮があり、両社とも天照大御神様を御祭神として祀っています。
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一の鳥居は、あまり大きく
ありませんでした。 |
二の鳥居は、シンプル |
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天岩戸神社 西本宮 |
岩戸川をはさんで、天照大御神様を御祭神とする西本宮と東本宮があります。私が訪れたのは、西本宮です。
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西本宮正面門 |
正面門右手にある
造営募金の時に立てられた
石灯籠
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西本宮右 |
天岩戸神社のご神体付近は
撮影禁止ですが、
この写真右奥に天岩戸がある |
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招霊の木(おがたまのき)
常陸宮義宮殿下が
ご成婚の折寄贈
殿下の紋章でもある |
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天岩戸神社追加資料 |
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天安河原宮 |
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天照皇大神が、天岩戸へ御籠りの時に、八百萬神は、天安河原へ神様を集めて神議を行ったと古事記等に記されています。
天岩戸神社より500メートル川上にありますが、私が訪問した折には、岩戸川沿いの道が通れず、一旦県道に出てから迂回して天安河原に行きました。
この河原の一角に「仰慕窟(ぎょうぼがいわや)」という、間口40メートル、奥行30メートルの大洞窟があります。ここでの願いことは必ずかなうという信仰があります。
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この日の岩戸川は、九州南部の大雨の影響で
こちらも雨天でした。そのために水量が
多く、川の流れが速かった。 |
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天安河原宮追加資料 |
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仰慕窟(ぎょうぼがいわや) |
天岩戸神社より500メートル川上にあります。
間口40メートル、奥行30メートルの大洞窟があります。
ここでの願いことは必ずかなうという信仰があります。
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仰慕窟(ぎょうぼがいわや)の対岸に、積み石がされていました。願い事をすると必ずかなうという信仰の証でしょうか。 |
西本宮から、天安河原に向かう途中にある太鼓橋はパワースポット。ここで右手掌を上流にかざすとパワーを得られるという。 |
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http://takachiho-kanko.info/
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名所 |
高千穂三段橋
趣の違う3つの橋が一望できる
手前から「神橋」「高千穂大橋」「神都高千穂大橋」
一つの渓谷の一か所に三本ものアーチ橋を
見ることができるのは全国でもここだけ
だと言われております。
また、高千穂の伝説に残る鬼八が投げたという鬼八の力石など、神話と伝説に所縁のあるスポットが数多く存在しています。
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神橋 高千穂三段橋の一つ |
高千穂三段橋 |
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槍飛橋 |
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槍飛橋 |
槍飛橋 |
槍飛橋から甌穴を見る |
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仙人の屏風岩 |
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太古の昔、阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が、
長い年月をかけて浸食された。
柱状節理や深いV字型渓谷を見ることができます。
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高千穂の伝説に残る鬼八が投げたという |
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柱状節理
阿蘇山の火山活動によって噴出した
溶岩が柱状に凝結してできた。
火砕流が、
長い年月をかけて浸食された。
【Wikipedia】
英語: columnar joint)
岩体が柱状になった節理
六角柱状のものが多いが、
五角柱状や四角柱状のものもある。
玄武岩質の岩石によく見られ、
マグマの冷却面と垂直に発達する。
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真名井の滝 |
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日本の滝百選に指定されている名瀑
約17mの高さから水面に落ちる様は高千穂峡の象徴
天孫降臨の際、この地に水がなかったので、
天村雲命(アメノムラクモノミコト)が
水種を移した「天の真名井」から湧き出る水が
滝となったと伝えられている。
(高千穂観光協会サイトより)
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おのころ池 |
おのころ池
神橋から御橋へ向かうと終点近くにある
チョウザメのいる池として知られている
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高千穂峡追加資料 |
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http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1336615324&cate=all&nav=1
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約1900年前の垂仁天皇時代に創建されました。
高千穂郷八十八社の総社で、
神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は
国の重要文化財に指定されています。
主祭神は高千穂皇神と十社大明神で、
特に農産業・厄祓・縁結びの神をして
広く信仰を集めています。
高千穂皇神は日向三代と配偶神の総称です。
十社大明神は三毛入野命をはじめとする10柱を祀っています。
(高千穂観光協会サイトより)
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神社本殿
平成16年国の重要文化財に指定。
1778年に再建されており、五間社流造で九州を代表する大規模な本殿
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鉄造狛犬一対
昭和46年国の重要文化財に指定。
鎌倉時代に源頼朝が奉納した
という鉄造狛犬一対
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境内
http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1336615324&cate=all&nav=1
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高千穂神社追加資料 |
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宮崎 2014年6月 高千穂 |
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