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私のサイトへの訪問をありがとうございます。
へたの横好きで撮った写真をここにまとめておくことにより、必要なときに見やすいようにと考え、単なる思いつきで着手しました。
他人様に見ていただくというより、自分の作品を整理するためのページです。
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福岡県 太宰府天満宮 |
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http://www.dazaifu.org/
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太宰府市(だざいふし)は、福岡県の中部に位置し、歴史は長く、671年日本書紀に「大宰府」という名前が記され、九州地区を統治した地です。
太宰府天満宮は「学問の神」と崇められる菅原道真公を祀っているために毎年受験生をはじめとした参拝客が年間700万人とも言われています。
919年(延喜19年)、左大臣藤原仲平が勅によって社殿造営を行いました。数度の炎上を経た1591年(天正19年)に小早川隆景が再建します。五間社流造り、檜皮葺で、正面には唐破風状の向拝が付く、桃山時代の豪壮華麗な様式で、右には飛梅、左には皇后梅が配されています。現在国の重要文化財として指定されています。(太宰府観光協会のウェブサイトより)
アクセスは、福岡からですと意外と近いので驚きました。博多から 地下鉄空港線で天神 西鉄福岡に向かい、大牟田線急行で20分ほどで二日市に着き、太宰府線に乗り換えると10分もかからずに終点の太宰府駅に着きます。博多から1時間もかからず、電車も朝だと15分おきに出ていますし、運賃も地下鉄と西鉄を合計しても600円程度でした。(2014年6月現在)
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参考資料 |
心字池と太鼓橋 |
漢字の「心」の字を象った心字池に御神橋三橋がかかっています。一番手前が太鼓橋です。この太鼓橋は三世一念の仏教思想の過去を表し、順に現在、未来を表しています。この橋を渡ると心身ともに清められるといわれています。
神社なのに、なぜ仏教思想が出てくるのか、私にはよく解りませんが、この橋を渡りましたので、私の心身は清められたはずです。でも、このような思いでわたった私の心でも清められたのでしょうか。 |
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噴水の向こうに絵馬堂 |
御神橋三橋の過去を表す太鼓橋 |
心字池の噴水が
暑さに涼を醸し出していました |
心字池の畔おケヤキに
アオサギが羽を休めていました
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手前から過去・現在・未来を表現する
御神橋三橋 |
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志賀社と桜門 |
桜 門
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重層入母屋造り、檜皮葺の二重門は、全体は朱塗りで、京都南大門などお寺の山門のような重厚感はないですが、神様への入口ということを堂々と示していました。
慶長年間(1596〜1615年)に石田三成が再興しましたが、残念ながら明治時代に焼失してしまい、1914年に再建されました。 |
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精巧な作りと変化のある屋根が特徴 |
志賀社の隣は、夫婦円満・安産祈願の
楓社がありました |
桜門への途中左手にある
絵馬堂から望む大楠の木 |
桜門の手前は手水舎 |
正面が桜門、その手前右が手水舎
右(見えない)に志賀社と楓社
左(見えない)に絵馬舎
大楠の一本が左に見えます |
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太宰府天満宮御本殿 |
太宰府天満宮御本殿 |
数度の火災に遭いましたが1591年(天正19年)に、小早川隆景が再建しました。
五間社流造り、檜皮葺で、正面には唐破風状の向拝が付いています、桃山時代の豪壮華麗な様式です。
右には飛梅、左には皇后梅が配されています。国の重要文化財 |
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御本殿を正面に見て右手の飛梅は、道真公が大宰府へ左遷された時に一夜のうちに京から空を駆けてきたという伝承をもつご神木です |
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天満宮いろいろ |
↑ 拡大 |
麒麟と鷽像 |
牛を撫でて賢くなろう |
撫でられて顔を赤くしている |
夫婦樟 ↑拡大 |
ご本殿裏側に大きな樟が2本
夫婦樟の足下には紫陽花 |
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天満宮 記念碑 |
↑ 拡大 |
筆塚 |
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NHKの大河ドラマで黒田官兵衛如水が2014年に放映されたこともあり、目立つように旗が立っていました。
領民のための政策として、メグスリノキを育てたと言われています。 |
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九州国立博物館
http://www.kyuhaku.jp/ |
九州国立博物館は、独立行政法人国立文化財機構に属す国立博物館は東京、奈良、京都と4館ある一つで、平成17年10月16日に福岡県太宰府に開館しました。
太宰府は「遠の朝廷」とよばれた日本古代史上の一大舞台で、歴史的環境に育まれた地です。博物館がこの地の新しい文化的景観の形成に寄与できるような存在になっていくことを念願して作られました。分かり易い、親しみ易い、楽しいをコンセプトとしています。
これまで何度か訪問していますが、2014年6月に訪問したときには、月曜日で休館日に当たってしまいました。附属の庭園も一見の価値があります。
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右手が天満宮から、長いエスカレーターで登ってくる入口 |
博物館建物の一番奥
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エスカレーターをおりて直ぐ右手に
折れると庭園奥に続く小道 |
庭園の左側(西)に小道が繋がり、
休憩所が右手に見える |
休憩所(左奥)から小道が木道になり
庭園一番奥に繋がる。 |
庭園の一番奥に入る手前に
紫陽花が群生していました。 |
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休憩所から
博物館入り口方向を望む |
シオカラトンボが、
舞を見せてくれました。 |
庭園の中央は小さな池があり、
そこに水が注いでいました。 |
庭園最低部には、小池があり
そこには睡蓮が花を咲かせて
いました。 |
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福岡 2014年6月 太宰府 |
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