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京都府京都市上京区今出川通堀川東入ル飛鳥井町261番地 |
相国寺へ向かう途中、偶然見つけたのが白峰神宮(白峯神宮:しらみねじんぐう)です。上京区にある球技の神様が祀られている神社です。旧名は白峯宮で、旧社格は官幣大社という由緒ある神社です。
主祭神は、配流されてその地で歿した崇徳天皇と淳仁天皇が祀られています。
白峯神宮が立っているところは、もともとは、公家である飛鳥井家の屋敷跡です。飛鳥井家は蹴鞠の宗家であることから球技の神様がいる神社と言われるのです。
摂社の地主社に祀られる精大明神は蹴鞠の守護神です。テレビで紹介される古式豊かな蹴鞠の儀式は、この神社の蹴鞠場で行われます。現在ではサッカーだけではなく、球技全般、さらに広くスポーツ全般の守護神とされています。本殿前のスペースにはサッカーやバレーボールなどの奉納された物が飾られています。
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【市バス】
堀川今出川 下車
9、12、51、59、201、203
【地下鉄】
烏丸線今出川駅下車
4番出口、西へ徒歩5分 |
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■■ 舞台
表門を入ると正面に位置します。門から見て右側が蹴鞠場です。
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■■ 蹴鞠場
舞台の西側が蹴鞠場です。神聖な場所ですので、竹仕切りが置いてありました。
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■■ 本殿
舞台越しに本殿を望むと、そこにはスポーツ業界の人から奉納されたボールなどの道具類が飾られていました。
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境内の松 |
境内の楠、切り口から樟脳の臭いがします |
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