神泉苑 |
石造りの大鳥居
市バス15 「神泉苑前」の目の前にあります
石橋を渡った奥に見えるのは善女龍王社
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大鳥居の扁額
「神泉苑」と書かれています
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北門
市バス9、50 「堀川御池」 、
地下鉄東西線「二条城」駅から徒歩5分
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神泉苑 法成就池北 |
北門側から見た法成就池
北門から入ると池の北部から全体が見えます
苑内には、大池、泉、小川、小山、森林などの
自然を取り込んだ大規模な庭園が造られています。
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法成就池
右手の紅い船は、神泉苑祭に用いられる
平安京造営から1200年の歴史をもつ神泉苑で、
五月二日~四日に神泉苑祭が行われます。
善女龍王社拝殿には御神輿を祀り、
境内には3本の剣鉾が立てられ、
大勢の地域の方や参拝客の方で賑わう祭典です。
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弁天堂から池の北方向を見る
敷地の北部には、現在は鐘楼堂があり、その北は、道路となっています。
しかし、かつては、乾臨閣を主殿とし、
右閣、左閣、西釣台、東釣台、滝殿、後殿などを伴う
宏壮な宮殿が営まれていました。
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法成就池の北側
大池の北岸、泉から池に流れ込む小川(遣水)があり、
西側の池の北岸には、
長さ約4mを測る厚い板材が設置された
船着き場があったとみられます。
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苔むす石灯籠が風情を醸し出しています
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北門から法成就池の西脇を通って本堂へ
右の建物は平安殿
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神泉苑 本 堂 |
神泉苑 本堂
東寺真言宗の寺院で、
本尊は聖観音・不動明王・弘法大師、
元は平安京大内裏に接して造営された
禁苑(天皇のための庭園)でした。
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神泉苑 本堂「利生殿」
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法成橋から本堂を見る
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提灯に弘法大師の名前が見えます
かつては由緒あるお寺さんであることがうかがえます
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本堂「利生殿」の扁額
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ご本尊の名が示されています
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石像群
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神泉苑 法成橋 |
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法成橋
奥は善女竜王社
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法成橋たもとの名残のもみじと苔むす石灯籠
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法成橋から鳥居や石橋方向を見る
薄緑色した屋根はバス停
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鳥居から法成橋を見る
左が本殿橋の上が平安殿
右は善女竜王社
手前右が石橋
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神泉苑 善女竜王社 |
法成橋を渡ると左手に善女竜王社
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善女竜王社正面
天長2年(824)淳和天皇の勅命により
弘法大師空海は、神泉苑の池畔で祈祷したところ
北印度の無熱池の善女龍王を呼び寄せることができました。
日本国中、雨が降り、人民が大いに喜び、
これ以降神泉苑の池には善女龍王が
お住みになっているといわれています。
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弁天堂わきから見る善女竜王社
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五位鷺かと思いきやアヒルでした
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神泉苑 恵方社 |
恵方社
「大歳神:歳徳神(としとくじん)」を祀っていて、
毎年大晦日の晩に恵方に祠の向きを変えます。
このやり方は、ここだけの独自のことだそうです。
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恵方社横の石灯籠と名残のもみじ
奥は弁財天
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弁天堂脇から法成就池北方向を見る
左手が恵方社
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弁財天横から恵方社・善女竜王社を見る
左の橋は法成橋
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神泉苑 弁財天 |
弁天堂横の天満宮
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善女竜王社前から弁財天を見る
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弁財天
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弁財天の扁額
細かな彫り物が破風にあります
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弁財天
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弁天様 (案内板より)
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弁財天横から善女竜王社を見る
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弁財天横から法成就池北方向を見る
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神泉苑 矢剱大明神社 |
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矢剱大明神前から本堂・方丈を見る
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矢剱大明神社前の宝筐院塔
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