勧修寺 宸殿 |
![](graphics/kyoto-kashuuji/ky18402P4093177_thumb.JPG)
宸殿
門を入ると、右手に宸殿(しんでん)が見えてきて
あまり期待していなかったこともあり(失礼)
その立派さと緑の多いのに驚きました
|
![](graphics/kyoto-kashuuji/ky18402P4093178_thumb.JPG)
稲荷山を借景とした
緑の多い境内です
|
![](graphics/kyoto-kashuuji/ky18402P4093186_thumb.JPG)
江戸時代前期、元禄10年(1672)に、
明正天皇の旧殿を移築したものと伝わっています。
|
![](graphics/kyoto-kashuuji/ky18402P4093189_thumb.JPG)
建物は、入母屋造、桟瓦葺(さんかわらぶき)です。
|
![](graphics/kyoto-kashuuji/ky18402P4093190_thumb.JPG)
明治5年(1872)から、約9年間、
勧修小学校の校舎・教室として使用されていました。
もったいないというか
その当時の子供達は、運が良いとしかいえませんね。
|
![](graphics/kyoto-kashuuji/ky18402P4093191_thumb.JPG)
宸殿は、正式には明正殿というのですね。
内部は、書院造で、
「上段の間」には床、棚、付書院を配し、
「二の間」「三の間」が一列に並んでいます。
|
勧修寺 震殿内部 |
![](graphics/kyoto-kashuuji/ky18403P4093192_thumb.JPG)
宸殿
内部は、書院造で、
「上段の間」には床、棚、付書院を配し、
「二の間」「三の間」が一列に並んでいます。
|
![](graphics/kyoto-kashuuji/ky18403P4093195_thumb1.JPG)
中央には、見事な彩色仏絵が
下がっていました
|
![](graphics/kyoto-kashuuji/ky18403P4093197_thumb.JPG)
違い棚と衣桁掛け
門跡の私室と思われる「柳の間」
|
![](graphics/kyoto-kashuuji/ky18403P4093199_thumb.JPG)
杉材による一枚板の戸
ここからも、その豪華さをうかがえます。
|