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私が訪れた名所旧跡です。
コンパクトカメラやスマホで撮影したものもありますので画質があまりよくありません。
私の限られた感性での写真ですので、たいした作品でもありません。
自分自身の作品を、自分のために整理したものです。
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神奈川県 川崎大師 5 |
■ 平間寺(へいけんじ:川崎大師)
神奈川県川崎市川崎区にある、真言宗智山派の大本山です。正式には「金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ)」といいますが、通称の「川崎大師」の方が有名です。
1128年(大治3年)に、尊賢(そんけん)を開山、平間兼乗(ひらまかねのり)を開基として開山されました。
平間兼乗は、海中へ網を投げ入れたところ、弘法大師の木像を引き揚げ、その木像を洗い清め、花を捧げて供養していました。やがて、近くに小堂を構え、祀っていたところに、諸国遊化の途中でありました高野山の尊賢上人が訪れました。
弘法大師の木像に纏わる話を聞いた尊賢は、兼乗と力をあわせ、1128年(大治3年)に平間寺を建立しました。
1813年(文化10年)に、徳川幕府第11代将軍、家斉が訪れることになり、平間寺の名が広まりました。ここを訪れる参詣客も増えましたが、徒歩を余儀なくされていました。
参詣客を輸送する目的で、1899年の初大師の縁日にあたります1月21日に大師電気鉄道が開業されました。これが、現在の京浜急行電鉄の基となったのです。今日では、正月の初詣の参拝客数が300万人と、全国3位として紹介されるまでになりました。
災厄をことごと消除する厄除大師として、霊験あらたかなことはむかしから知られていて、「厄除けのお大師さま」として親しまれています。
総本山は京都東山の智積院で、成田山新暦寺(千葉県成田市)、高尾山薬王院(東京都八王子市)とともに、真言宗智山派の大本山の寺院です。
御本尊 厄除弘法大師(やくよけこうぼうだいし)
宗派 真言宗 智山派(しんごんしゅう ちさんは)
開創 大治3年(1128)
名称 金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ)
開基・創建功徳主 尊賢上人(そんけんしょうにん)/ 平間兼乗氏(ひらまかねのり)
通称 厄除弘法大師(やくよけこうぼうだいし)または川崎大師(かわさきだいし)
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川崎大師へは、京急川崎駅から大師線に乗り換え、二つ目の「川崎大師前」駅南口下車で、徒歩10分ほどのところにあります。
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神奈川県 川崎大師 鶴の池 |
八角五重塔の脇から南に進むと鶴の池があります
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駐車場側から鶴の池越しに八角五重塔を見る
左は大本坊
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神奈川県 川崎大師 すらぎの橋 |
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鶴の池にかかるやすらぎの橋
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やすらぎの橋
奥は薬師堂、右は大本坊
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神奈川県 川崎大師 釈迦如来像 |
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鶴の池休屋越しに見る釈尊像
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神奈川県 川崎大師 百観音 |
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百観音
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神奈川県 川崎大師 薬師堂 |
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至真門側から見る
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やすらぎの池から見た薬師堂の尖頭
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