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私のサイトへの訪問をありがとうございます。

へたの横好きで撮った写真をここにまとめておくことにより、必要なときに見やすいようにと考え、単なる思いつきで着手しました。

他人様に見ていただくというより、自分の作品を整理するためのページです。

神奈川県 横須賀
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/index.html 

 横須賀は、神奈川県三浦半島の大部分を占める市で、アメリカ海軍基地のあることで知られています。東側は東京湾の浦賀水道に、西側は相模湾に面しています。

 東京からは、品川駅から、または都営地下鉄浅草線で京浜急行に乗りますと1時間ほどで着きます。特急または快速特急が10分おきに出ていますので大変交通の便は良いと言えます。

 私は、軍港巡りの小さな船旅を希望していたので、特急が止まらない汐入に降りることにしました。金沢八景で急行または各駅に乗り換えますと10分くらいで汐入駅につきます。降り立つと、大きなビルが多数ありますので驚きました。





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軍港巡りクルーズ


https://www.tryangle-web.com/naval-port.html

 駅改札口を右手、海側に降り立ちまっすぐ行きますと大きな歩道橋があります。歩道橋を登りきりますとイオンモールが見えますので、そちらに向かい、左におり、建物沿いに右に10mほど言ったところに軍港巡りクルーズのカウンターがありますので、そこでチケットを購入します。

 軍港巡りクルーズは、1時間毎に出発します。良い席を確保したければ早めに順番待ちをしていると良いとアドバイスを受けました。風の強い日でしたので、午前中は出向せず、午後便も満席が続出でした。

 上記の地図は、通常のコースで、私の時には、上図のようなP字型ではなく、型でした。

かっこいいクルーズ船です。
でも、これに乗ったのではなく、遙か向こうに見える同じ規模の船でした。 


汐入駅付近には
高いビルも立っています。


イオンが入っている
ショッパーズ・プラザ
 
 日章旗と星条旗が仲良く並んでいます。
沖縄の人達は、米軍基地問題で永年ご苦労されています。
 ここ横須賀では、どうなのでしょうか 
  米軍基地内ですので、治外法権が認められています。
 鳥居があるので、神社か小さな祠でもあるのかと思いきや、立て看板だそうです。



  横須賀を母港としている空母エンタープライズは、残念ながら任務に就いていて、母港にはいませんでした。

 代わりに、ガイドさんがプラスチック製の空母を見せてくれ、さりげなくお土産で買えますと勧めていました。



大きなクレーンが、
ドックで艦船の修理かチェックか
かわりませんですが、動いていました。

◆ 横須賀港の歴史

 製鉄と造船が核となっているようです。

   <公式サイトより> https://www.tryangle-web.com/naval-port.html

 1853年、ペリー率いる黒船艦隊が横須賀の浦賀に来港しました。当時の幕府は異国船打払令などの法令により鎖国的な国策を進めます。しかし、当時の勘定奉行であった小栗上野介は、「島国である日本が、諸外国と渡り合うためには、近代海軍の整備が急務だ」と考えました。1865年、幕府を説き伏せた小栗は、フランス海軍技師のヴェルニーを招き、彼を首長として江戸からも近く、波の影響を受けにくい横須賀に、日本で初めての造船所となる「横須賀製鉄所」の建造を始めました。
 それから、およそ150年。横須賀港は、世界でも有数の軍港へと発展してきたのです。
―― 近代的な軍港へと発展し、日米の艦船が所狭しと並ぶ現在でも、残された施設や、当時培われた優れた技術は至る所で使われています。

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横須賀港 艦船

 13時のクルーズに予約していたのですが、どういうわけか12時のクルーズチケットになっていました。5分前になり、そのまま乗船しましたが、特にとがめられることもありませんでした。ほぼ定時に出港、まもなく右手に潜水艦が2隻横付け、縦に一隻、横向きに一隻と、いずれも日本の自衛隊の潜水艦でした。

 左手にグレーの艦船が4隻、その奥にさらに数隻と十数隻が停泊していました。普段なら、東京湾に出て、島を一周するようですが、東京湾には出ず、吾妻島と三浦半島の間のチャネルを抜けるルートでした。


   
クルージングが始まると、美人のガイドさんが説明を初め、最初が潜水艦でした。
米軍基地の埠頭ですが、日本の潜水艦です。 
左手にグレーの艦船が4隻、その奥にさらに数隻と十数隻が停泊していました。
3桁の艦船番号は、戦闘可能な艦船に付けられます。
従って、砲台を持っています。 
いろいろなレーダーを持っています。 
自衛隊の艦船が東京湾から入港してきました。
右上の写真は、港に入って来たのでタグボートに引かれ始めました。
この艦船の入港のために、私達のクルーズは、コース変更しました。 
5105は4桁ですので
戦闘用ではなく、浚渫艦
日本で最も大きな艦船のひとつ 
303は、ギネスブックに掲載されている
世界で一番大きな木造船です。
  機雷掃海艦は、鉄など勤続でできていますと、磁力などで正確な作業ができないために木造にしているそうです。金属製に比べて10年寿命が短いとう欠点があり、そう遠くない時期に引退しなければならないそうです。今後はFRPなどプラスチック製になるのでしょうか。  
 
 港を進むにつれ、正面の吾妻島が大きくなってきました。その左手に艦船が通れるチャネルがあります。

 このチャネルは、もともとは小さな岬でしたが、岬先端を回って隣の港に出るのでは時間や燃料のムダと言うこともあり、明治時代に山を切り崩して、艦船が通れるようにしたそうです。今日のように、大型重機のない時代ですので、ダイナマイトと人の手で切り拓いたと説明がありました。
上が白、下がグレーのこの船は
VIPを迎入れる船の迎賓館
 イージス艦


イージス艦


イージス艦の特殊レーダー
 艦船は、目的に応じて2〜4桁の艦船番号がついています。北朝鮮が、ミサイルで国威を見せようとするなどの行為から、イージス艦が着目されていますが、一隻イージス艦が停泊していました。
 細長いお椀をかぶせたようなレーダーを付けた艦船があったり、大砲を持たない浚渫船があったりと、目的の明確な艦船も欠航多いのに驚きました。 
 
 
◆  ヴェルニー公園〜海とバラと軍艦の見える公園
  http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/4450/kankoumap/meisyo.html

 幕末期に横須賀製鉄所の建設に尽力し、横須賀発展の基盤をつくったフランス人技師ヴェルニーと、時の勘定奉行小栗上野介忠順の功績を称えた胸像などがあるフランス庭園様式を取り入れた公園です。フランスの品種を中心としたバラが彩りを添え、横須賀本港を一望できる公園として、市民に親しまれています。
 園内にあるヴェルニー記念館には、横須賀製鉄所で実際に使われていた国指定重要文化財のスチームハンマーの展示や可動式の復元模型が置かれ、動く仕組みや原理が解りやすく説明されています。<公式サイトより>

 45分ほどのクルージングでしたが、風が強い日にも関わりませず、あまり大きな揺れもありませんでした。

 
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どぶ板通りと海軍カレー

◆ どぶ板通り  http://dobuita-st.com/

 どぶ板通りは、京浜急行汐入駅海側ロータリーから最初の小道を右に道なりに行きますとたどり着きます。

 どぶ板通りとは、第二次大戦前、この通りはどぶ川が流れていましたが、人やクルマがスムーズに流れるように海軍工廠から厚い鉄板を提供してもらい、どぶ川に蓋をしたことからこの名がつきました。

 全長300m程の、日本とアメリカの雰囲気が融合し、バラエティ豊富な業種が軒を連ねる特色ある商店街で、スカジャンの発祥地としても知られています。
街頭にDOBUITAという旗がたなびきます。
看板は、横文字がならび、
店頭には、日本人出ない顔も見えます。 
   
何処にでもありそうな商店街
店頭に並ぶ商品が、その辺の商店街とは違います。
お土産品のようなもの、ジーズなどアメリカの雰囲気を持つ衣類
ネックレスなどの装飾品 


↑ 拡大
延命地蔵尊
  
延命山西往寺本尊
小説「三浦繁盛記」にも登場します。

どぶ板通りの入口近くで
通る人を見守ってくださっています。
サーファーが集まる雰囲気の店内には、ビリヤードのプールやキューも置いてあります。
ケチャップや辛子の容器、スプーンやフォークなども
すべてアメリカサイズ 
横須賀といえば 「海軍カレー」と「YOKOSUKAバーガー」
一番小さいバーガーでも、
ボリュームたっぷり。
挽肉だけを炭火や気風にグリルしたもの 
よく煮込んだビーフが
口の中でほろりとほつれます。
じっくり煮込んでいるのでほっぺが落ちそう 



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三笠公園と戦艦三笠

◆ 三笠公園  http://www.cocoyoko.net/spot/mikasa-park.html

 三笠公園は「水と光と音」をテーマとした公園と言われています。
 戦艦三笠の展示場に行く途中、近代的な構造物で歩道を庭園化して続いています。水と彫刻の造形美は素晴らしい。


また、日露戦争で活躍し、世界三大記念艦の一つである「三笠」が保存されており、三笠の後ろには東京湾を行き交う船や猿島も望めます。

 


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↑ 拡大  三笠公園のアーチ
アメリカ基地へのゲートにも通じますが
アーチをくぐって右に行くと公園 


↑ 拡大
遠くに帆船のマストのようなものが見えます。
日本丸のマストのレプリカです。 
   
   


紫陽花が満開でした


ちょっと珍しい紫陽花です
音楽に合わせて舞う噴水や、ダイナミックな壁泉、
高さ18メートルのモニュメントなどが多数点在し、
芸術・歴史を肌で感じることができます。 
戦艦三笠の展示場を超えて、さらに北に行きますと
「みどりの誓い」の碑や音楽堂、アーチ・モニュメントがあります。 
 猿島  http://www.cocoyoko.net/spot/sarushima.html

 東京湾には、海ほたるやお台場という人口等がありますが、猿島は、東京湾に浮かぶ、唯一の自然島です。三笠の近くから、約10分の船旅で猿島に渡れます。サラリーマンになりたての頃、親友に妻を紹介するために三人で訪れたことがあります。

  旧海軍の要塞として、戦前は一般人の立ち入り禁止でした。 島内は緑深い木々がうっそうとしています。旧海軍が構築したレンガ積みのトンネルや砲台跡などが、今でも残っています。

 近年は、釣りや海水浴、バーベキューなど、四季を通して楽しめるそうですが、私が訪れた頃は、遊歩道があるだけでした。東京ドームの4倍ほどの面積ですが、道は平坦ではなく、一蹴するのに結構時間を取られたように記憶しています。


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戦艦三笠

日露戦争で活躍し、世界三大記念艦の一つである「三笠」が保存されています。
子供の頃、ここを訪れたときに、船艦三笠のことが記憶に残っています。


 

↑ 拡大
 



↑ 拡大


艦首


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 神奈川県横浜市 三溪園1   大池 三溪園の建物 
 神奈川県横浜市 三溪園2  白雲亭 月華殿・天授院 
 神奈川県横浜市 三溪園3  臨春閣
 神奈川県横浜市 三溪園4   旧天瑞寺 春草廬
 
旧燈明寺三重塔 三渓記念館
 
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経営コンサルタント・グロマコン 
 日本コンサルタントアカデミー
 (特)日本経営士協会

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