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■ 銭洗弁財天
住所:鎌倉市佐助2-25-16 電話番号:0467-25-1081
拝観料:無料
拝観時間:境内自由(御守授与所 8:00〜16:30)
アクセス:
JR・江ノ島電鉄「鎌倉駅西口」徒歩25分
または大仏・葛原ヶ岡ハイキングコース経由
鎌倉で人気の観光名所です。ところが、公共交通の便が悪く、車で行っても駐車場がありません。坂道に駐車しなければならず、なれている人は、ストッパーをタイヤに噛ませて駐車しています。
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銭洗弁財天への道 |
銭洗弁財天へは公共交通機関もなく
車か徒歩となります。
鎌倉駅の方からですと、最後は結構急な坂道です
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坂の途中にぽっかりとトンネルが空いていました。
公共交通の便が悪く、車で行っても駐車場がありません。
坂道に駐車しなければならず、
なれている人は、ストッパーをタイヤに噛ませて駐車しています。
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銭洗弁財天は、正式には「銭洗弁財天宇賀福神社」といいます。
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正式名称は宇賀福神社というのですね
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トンネルの先がぽっかり
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トンネルを抜けると、そこは鳥居だった
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銭洗弁財天 本社・手水舎 |
トンネルを抜けた右手は手水舎
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右手が本社、左奥が奥宮
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本社扁額
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奥宮の方から振り返ると
そこにも鳥居が納められていました。
後方が本社
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鳥居列の脇に立つお地蔵様
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銭洗弁財天 奥宮 |
休憩所脇道から奥宮へ
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境内に豊富に湧く水があり、
それを「銭洗水(ぜにあらいみず)」といいます。
この水で銭を洗うと、銭が何倍にも増えると伝わっています。
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巳年にあたる文治元(1185)年の巳の月、巳の日に、
源頼朝が「西北の仙境に湧き出している水をくんで
神仏を供養すれば、天下が平和になる」
というお告げの夢をみました。
それが銭洗弁財天のはじまりだそうです。
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銭洗い台
ここで銭を洗うと何倍にも増えるという御利益は、
いつから始まったのかは定かではありません。
財宝を洗うことにより、我が身と心の不浄を洗い清め、
それによって福徳利益がもたらされるというのが
本来の教えだそうです。
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銭洗弁財天でおまつりしている宇賀福神は、
蛇の体に人の頭をもつ水の神さまです。
銭洗い台の奥には、写真のように蛇がいます。
巳(み)の日は霊験あらたかだといわれています。
水戸黄門として有名な徳川光圀編纂の「新編鎌倉志」には、
「鎌倉五名水」の一つとして記述されています。
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銭洗弁財天 奥宮左脇 |
奥宮左手奥の観音様
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銭洗弁財天 奥宮右脇 |
奥宮本殿右手
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銭洗弁財天 下水神宮 |
下水神宮
七福神社の左手
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正面を下水神宮に見て右手の祠穴
橋右手奥
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下水神宮橋左手
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下水神宮
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銭洗弁財天 上水神宮 |
下水神宮から上水神宮への石段
本殿右よりも上水神宮に行けます
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上水神宮
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上水神宮のすぐ前の多宝塔
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上水神宮のご神体
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銭洗弁財天 七福神社 |
トンネルを抜けると右手が手水舎です。
その裏手位置にあるのが七福神社です。
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下水神宮側から見た、七福神社
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阿狛犬
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吽狛犬
奥は下水神宮
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七福神社
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風が強く、揺れていました。
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源氏山公園は、銭洗弁財天の近くですが
風雨が強くて行けませんでした。
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