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私のサイトへの訪問をありがとうございます。
へたの横好きで撮った写真をここにまとめておくことにより、必要なときに見やすいようにと考え、単なる思いつきで着手しました。
他人様に見ていただくというより、自分の作品を整理するためのページです。
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カシャリ!一人旅 鎌倉
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鎌倉は、神奈川県の南部、三浦半島の湘南海岸側(西側)の付け根あたりに位置しています。周囲を山と相模湾で囲まれた天然の要害の地で、源頼朝を旗頭として、北条時政、北条義時らによって鎌倉幕府が置かれました。
近代に入ってから“鎌倉文士”と呼ばれる作家や芸術家などの文化人が住むようになり、一層着目され、ドラマや小説などの舞台にもなっています。鎌倉文学館などは、それを象徴する一つです。文学青年ではありませんが、私も、若い頃は鎌倉に住んでみたいと思ったほどです。
人口は、18万人に届かんとする、神奈川県でも五指に入るくらいの大きさの中核都市です。
鎌倉市公式サイト http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/
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せっかく鎌倉に何度か来ていながら、鎌倉五山巡りを意識していませんでした。今回は、前回、五山のうち、3寺をお詣りしていますので、今回は、残りの2寺を含めて、まわるコースです。
東京から1時間あまりで鎌倉に着きました。ロッカーに荷物を預けて、30℃を超えるような暑さの中をスタートしました。風があるので、思いの外暑さの厳しさを紛らわせてくれました。
一泊二日の予定ですので、時間的にはゆとりを持ちながらのスケジュールです。初日の主な日程は下記の通りです。
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鎌倉2016 初日コース
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鎌倉 元八幡 |
まずは、源氏の氏神であります八幡宮を京都より移し、鶴岡八幡宮のもととなります「元八幡」に行きました。
途中道が解りづらく、美しい女性に道を訪ねましたら、土地のおばちゃまが車からわざわざ降りてきて道を教えてくれました。
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【 参 考 】 http://www.kamakura-burabura.com/haiku1koumyouji.htm
元八幡宮は,源頼朝の先祖の源頼義の子源義家と、「前九年の役」(1051〜1062年)で奥州の豪族・安倍氏(安部氏の反乱)を討伐した。源頼義は「前九年の役」にのぞんで、源氏の氏神である京都の石清水八幡宮に戦勝祈願を行い、勝利したお礼として、役を平定した翌年の康平6年(1063)に、由比の地に(由比郷)に京都・石清水八幡宮を移し、祀ったところである。
源氏の氏神である八幡宮を、開府以前の鎌倉に祀ったということは、鎌倉が源氏にとって如何に重要で有ったかが伺える。治承4年(1180)10月6日、源頼朝は安房から大軍を引き連れて鎌倉入りを果たした時、源氏の守り神を祀った、この源氏ゆかりの八幡に最初に訪れている。その後、治承4年(1180)10月21日に源頼朝が由比若宮(元八幡宮)を小林郷北山に遷座したのが、現在の鶴岡八幡宮である。
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鶴岡八幡宮のおおもとを示す石碑
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鳥居はどっしりとしていました。
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源義家の旗立ての松
根本のみが残されています |
賽銭箱と紋章 |
御神木の大銀杏は一本の幹の根元から
数本に分かれていました。 |
灯籠の尖頭がユニークです |
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鎌倉 啓運寺、妙長寺と向福寺 |
次の目的地「来迎寺」への途中、わずか100m程の距離の間に並ぶ啓運寺、妙長寺と向福寺を、さらに300mほどのところにあります五所神社を訪れました。
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鎌倉 向福寺 |
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鎌倉街道から時宗向福寺を見る
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向福寺の石碑
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向福寺境内は、手入れが行き届いていました。
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鎌倉2016 2日目コース
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鎌倉10 鎌倉12 |
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