大鳥居・源平池・旗上弁天社 |
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■ 大鳥居
鎌倉駅から5分ほどで、バス通りの中央に参道があります。その正面に大鳥居が見えます。
大鳥居を見ますと、「鎌倉に来たな・・・」と思うのは私だけでしょうか。
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■ 太鼓橋と旗上弁天社
大鳥居をくぐって直ぐ、源氏池と平家池を繋ぐ水路には石造の橋が架けられ「太鼓橋」と呼ばれています。
参道の左右に、向かって右に源氏池、左に平家池が配されています。太鼓橋は、源氏池と平家池という、北条政子が掘らせたと伝えられる「源平池」を結ぶ水路に懸かる石橋です。
源氏池には島が3つ、平家池には島が4つ浮かび、それぞれ産(三)と死(四)を表すといいます。
源氏池にある島の一つに赤橋という朱色の欄干を持った橋が架かっていて、その小島に旗上弁天社と安産や子育てを祈願する政子石があります。
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鎌倉・鶴岡八幡宮1 |
大鳥居・源平池
旗上弁天社 |
鎌倉の鶴岡八幡宮は、三大八幡宮の一つで、ここでは大鳥居、左右に源平池と旗上弁天社を中心にご紹介します。 |
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静御前の舞殿と実朝の大銀杏 |
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■ 舞殿 (まいでん)
参道を進むと、頼朝の弟・義経の愛妾・静御前が、義経を慕う舞を舞ったという伝説にちなんで「舞殿」と呼ばれる建物があります。しかし、実際にはこの建物は、当時はまだ無く、「静の舞」は若宮社殿の回廊で舞われました。
大石段下にあることから、舞殿は、「下拝殿」ともいわれます。前面にある建築物は21世紀に入ってから増築されたもので、当初は朱塗りではなく白木造りでした。
■ 大石段
大石段は60段あり、登りきると桜門、その奥に拝殿とつながった本宮があります。
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■ 大銀杏
大石段下の樹齢800年と言われた大銀杏は、2010年3月の強風時に倒壊してしまいました。
三代将軍・実朝が右大臣拝賀式の後、甥の公暁(くぎょう)に暗殺されたときに、公暁が身を隠していたとの伝説から、別名「隠れ銀杏」と呼ばれました。
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鎌倉・鶴岡八幡宮2 |
静御前の舞殿
実朝の大銀杏
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静御前が舞ったという舞殿と、源氏三代目の源実朝が暗殺された石段横の大銀杏を紹介 |
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朱の本宮・楼門と明治天皇記念碑
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■ 舞殿横から見た大石段
大石段は60段あります。石段を半分ほど登ったところの左側の木は、大銀杏二代目です。
手前右の吹き流しが見えるのは舞殿です。
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■ 本宮・楼門
石段を登り切ると本宮です。
本宮は、楼門、回廊と本殿とで構成され、回廊の一部には宮神輿が6〜7基が配されています。
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鎌倉・鶴岡八幡宮3 |
本宮・楼門・神輿
明治天皇記念碑 |
鎌倉を代表する鶴岡八幡宮の本宮や神輿は素晴らしいですね。
本宮と同じレベルに祈祷所や明治天皇の閲兵記念碑もあります。 |
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鎌倉を代表する神社をユーチューブでご紹介
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鎌倉・鶴岡八幡宮1 |
大鳥居・源平池
旗上弁天社 |
鎌倉の鶴岡八幡宮は、三大八幡宮の一つで、ここでは大鳥居、左右に源平池と旗上弁天社を中心にご紹介します。 |
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鎌倉・鶴岡八幡宮2 |
静御前の舞殿
実朝の大銀杏
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静御前が舞ったという舞殿と、源氏三代目の源実朝が暗殺された石段横の大銀杏を紹介 |
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鎌倉を代表する鶴岡八幡宮の本宮や神輿は素晴らしいですね。
本宮と同じレベルに祈祷所や明治天皇の閲兵記念碑もあります。 |
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