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 へたの横好きで撮った写真をここにまとめておくことにより、必要なときに見やすいようにと考え、単なる思いつきで着手しました。

 他人様に見ていただくというより、自分の作品を整理するためのページです。

北海道 定山渓温泉

 定山渓温泉(じょうざんけい おんせん)は、札幌市南区にある、「札幌の奥座敷」とか「熱の湯」と呼ばれる温泉地です。札幌中心部から車で、1時間ほどで行くことができます。日帰り入浴が可能な施設や、無料で足湯が楽しめる場所もあるので、気軽に温泉を堪能できます。

 泉質は、ナトリウム-塩化物泉で、その泉源は56ヵ所もあります。

 源泉は、温泉街を流れる豊平川の月見橋付近と高山橋付近に集中しています。川岸や川底にある岩盤の割れ目から自然湧出しているほど湯量豊かな温泉です。湧出量は毎分8,600?、湧出温度は60度?80度と比較的高温です。

 温泉街は、豊平川と白井川に削られてできた河岸と国道230号沿いにある、わずかな平地に集まっています。


 北海道 札幌  
 北海道 定山渓温泉1  玉川橋付近 
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北海道 定山渓温泉 玉川橋付近

白糸の滝橋    玉川橋へ 
玉川橋上流  玉川橋吊り橋 


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北海道 定山渓温泉 岩戸観音堂




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北海道 定山渓温泉 岩戸観音堂 三十三観音像
 

 

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北海道 定山渓温泉 二見公園・かっぱ淵


かっぱ淵

 二見吊橋のそばにある切り立った奇岩怪石がある淵を、河童にまつわる伝説がある「かっぱ淵」といいます。

 明治の頃から林業が盛んで、豊平川は、1909年(明治42年)に銚子の口発電所のダムが出来るまで胴木を流送することができる速い流れでした。一方で、深淵で川魚などが生息している淵もありました。

かっぱ淵の伝説

 ある日、青年が淵で魚取りをしていた時に、足を滑らせた訳でもなく急に引き込まれるように川底に沈んでしまいました。胴木を流送していた作業員が川に飛び込んだのですが、淵が深くて救出できず、姿を発見できませんでした。

 1年後、一周忌となる日の夜に、青年が父親の夢枕に立って「私は今かっぱの妻と子供と一緒に幸せに暮らしている…」と語ったそうです。ここに住んでいる河童に魅せられたのだろうと思ってその場所を「かっぱの淵」と名づけますと、以後遭難する人がでなくなりました。


 現在「かっぱ」は、定山渓のマスコットになっています。北海道内外の彫刻家が制作した「メルヘンかっぱ像」が温泉街の至る所にたっています。この地域のゆるキャラは「かっぽん」といい、札幌市南区長から特別住民票を交付されているのです。



二見公園

かっぱ淵の川下からの入口に、紅葉を楽しめる公園があります。



カッパ大王像

二見公園の奥に、酒の入った瓢箪を持つ
愉快さを持ったカッパの像があります。



二見公園横のやなぎと紅葉

緑と朱色のコントラストが美しさを演出



二見吊り橋を望む豊平川



二見吊り橋

朱色の吊り橋は、わずかですが揺れていました


かっぱ淵

二見吊橋からみた切り立った奇岩・怪石の淵

 
 
 
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