
奥入瀬渓流へは、焼山が本来のスタート地ですが、
14kmものコースを踏破することは
結構な体力・脚力が必要です。
多くの人は、石ケ戸からスタートします。
設備も整っています。

石ケ戸の休憩所の木製階段を降りて、
渓流散策を始めました。

「ケ戸」というのは、方言で「小屋」を意味するそうです。
写真のように「石でできた小屋」を連想させます。
よく見ますと、左側は桂の木に寄りかかっています。


奥入瀬川のレベルまで降りてきました。

ゆったりとした流れ
別世界に飛び込んだ気がしました。

自然の造形美が、川面に映されていました。

岩に寄り添う大木は、岩に甘えているように見えました。

ようやく白い波を立てた渓流が見えてきました。
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